2022-01-01から1年間の記事一覧
1.LUCKY TAPES『Blend』 open.spotify.com Lofi Hip Hopのようなビートにギターやシンセのコードが心地よい。雨の日にカフェでブレンドコーヒーを頼んで一息つきながら「今日は何しようか?」とか考えたい。 2.Devendra Banhart『Ape In Pink Marble』 ope…
1.Feeder『Polythene』 open.spotify.com 重いサウンドながらギターやボーカルが透き通って浮遊感のある感覚がグランジの素晴らしさ。もう一度リバイバルが来ないかって感じでノスタルジックを感じるサウンド。 2.SACOYANS『Yomosue』 open.spotify.com DI…
マスロックは基本的に最高である。 1.The Mekons & Kathy Acker『Pussy, King Of The Pirates』 The Mekons & Kathy Acker – Pussy, King Of The Pirates ビョークのようなトリップ・ホップかと思いきやフォーク・カントリー。と見せかけてデジタルパンクが…
1.東京事変『音楽』 open.spotify.com 過去の東京事変から考えると少しギャップはあるもののアダルトなオシャレさは健在。ロックらしいバンドサウンドからR&Bやディスコのようなトラックになっているので夜感は強いが、逆に初期の椎名林檎のようなUKロック…
1.Ulla『Foam』 open.spotify.com ピアノの音色やボーカルをグリッチのように仕立て上げている音響系サウンド。アンビエントっぽい感じがするが、人工的な人の手が加わっていて、ビートのない無法地帯を自由に音が飛び回っているような感じ。 2.Vegyn『Don…
本読みなら全員一度は読んだことあると思うけど、『角川文庫発刊に際して』はガチ名文なので知らなかった人はご一読ください。 pic.twitter.com/EQW9TZrJoe — Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年6月27日 自分が昔作った創作四字熟語、ナチュラルに使ってしまった…
1.Testbild!『The Inexplicable Feeling Of September』 open.spotify.com もう気づいたら夕焼け小焼けのチャイムが流れる頃合に「Another Day」が流れていると言ってよいくらい夕暮れが似合う作品。この作品を聴いて帰路につけば、何ともない自然の光景に…
1.Various Artist『Alexis Le-Tan & Jess Present Space Oddities』 open.spotify.com 実験的なものからダブっぽいもの。ディスコ風のものまで寄せ集めているコンピ。ディスコチューンの「Systeme 80」が最高。 2.Daisuke Tanabe『Cat Steps』 open.spoti…
1.SCOOBIE DO『Beautiful Days』 open.spotify.com なんとなく80年代の山下達郎のようなグルーブ感とNONA REEVESを感じる。本当に2000年代初期のバンドはどれもフレッシュでエモい。今思い返すとその当時の懐かしい風が音楽として流れ込むからそう感じるの…
1.Sonarr『Mortal Lair』 open.spotify.com クリアながら霧掛かったようなくぐもったサウンド、lo-fiなビート、早口で淡々と放たれるラップ。しばし無心になって真顔で道を黙々と歩いて行ってしまいそうな力がある。音楽やリズムを聴いていたはずが歌詞に注…
1.Howard Jones『Human's Lib』 open.spotify.com シンセポップ全盛期の名盤、ハワード・ジョーンズ1st。1曲ごとに曲紹介あり。耳に残りやすい「Pearl in The Shell」をはじめ、透き通ったシンセの世界に浸ることが出来る。 2.日暮し『ありふれた出来事』 …
どうやら夜の缶詰・徹夜作業にはストーナーロック、またはフォークソングが良いらしい。余計な情報は無くただそこに安らぎと空間を与えてくれる。 1.高田渡『石』 open.spotify.com まったりしたい夜や家で過ごす作業時間などに聴いているとなんとなく心が…
このフォーマットを使って日記を書くとジャンプ作家みたいになれます pic.twitter.com/hgie77uEdH — 雨穴 (@uketsuHAKONIWA) 2021年2月28日 1980年(昭和55年)3月6日ゲイの男性。20歳で独身。東京在住。六本木のショーパブで働いている。ドラッグにハマって…
1.Fazerdaze『Morningside』 open.spotify.com カーテンを開けて一日が始まるような序盤のイントロのギターが心地よい。チープなドラムマシンのリズムに濾しに濾した透き通ったボーカルも良い。ブリブリしたシンセの音も良い。「Lucky Girl」の風鈴のような…
1.Asian Glow, Weatherday『Weatherglow』 open.spotify.com シューゲイズ・ベッドルームポップアーティスト2人の作品。ハイパーポップな感じはあるが、どこか懐かしい90~00年代のエモのような雰囲気がある。眠れない夜に徘徊しながら聴くような作品。ベッ…
1.Peter Grudzien『The Unicorn』 open.spotify.com フォーク・カントリーだがサイケ的なヒッピー要素があるのか、リバーブがかかったボーカルにギターの組み合わせがトリップする。時折インストの電子音楽「Satan’s Horn」のような風変わりな部分が垣間見…
1.LaB LIFe『WORLD'S END』 LaB LIFe - WORLD'S END フューチャー・ポップとして2000年に入る前に活動を終えてしまったが、音楽性そのものは2000年代初期の未来的なフューチャー・ポップ。早すぎた音楽という感じで、「GRIDER 81」のようにハイスタのような…
1.Silo『In the Moment - EP』 open.spotify.com シンプルで上品なビート。青山のこじんまりとした雑貨屋・花屋で聴きたい。 2.Little People『Mickey Mouse Operarion』 open.spotify.com ピアノやオルガンを主としたビートで、ドラムも生に近い音源。攻…
1.Costin Miereanu『Luna Cinese』 open.spotify.com あの世からお迎いが来た時に流れてそうなポスト走馬灯の世界のBGMっぽい。本編が始まると思って待っていたらその音の地続きが本編だったというまるで人生のような作品。 2.Klein『Cave in the Wind』 o…
1.Bruno Pernadas『Those Who Throw Objects At The Crocodiles Will Be Asked To Retrieve Them』 open.spotify.com 港区の昔ながらの喫茶店で窓際に差し込む日差しと雑居ビルを眺めながらひと時を過ごしたいような作品。 2.Mild High Club『Skiptracing…
1.Johnny Thunders『Too Much junkie Business』 open.spotify.com ライブの盛り上がり具合が程よい。音に空間と厚みを感じるし、古い洋ロック系のライブ盤は最高なことは確かだ。 2.寺内タケシ『Nippon Guitars』 open.spotify.com 時代劇のような日本風…
1.L‘Impératrice『Tako Tsubo』 open.spotify.com 今回タイトルになった「タコツボ」 。日本では “ブロークンハート症候群”の事を“タコツボ型心筋症”と称する事もあり、それが本作の由来になっている。ブロークンハート症候群は架空の病気ではなく、激しい…
1.Plastic Tree『Hide and Seek』 open.spotify.com 懐かしいあの頃の風が吹くタイプの作品。ビジュアル系はやはりエモい。「痛い青」からしみじみした所に「エーテルノート」で青い風が吹きすさんでいる。ビジュアルに反した優しい歌声が癖になる。2000年…
1.Wool & The Pants『Wool In The Pool』 open.spotify.com ローファイ風なドラムやちゃんと響く重めのベース。lo-fiヒップホップに似た心地よいリズムが得られる。マイクを通さず直接通したようなボーカルも相まって浮遊感や空間のアンコントロール感が凄…
1.友川かずき『ゴールデン☆ベスト 友川かずき』 open.spotify.com 魂の叫びのような雰囲気が良い。MOROHAは遠くから茶化して聴けても近くでは真顔になってしまう真髄があるという旨を呂布カルマが言っていた記憶があるが、この作品は音が聞こえた瞬間から真…
1.Military Genius『Deep Web』 open.spotify.com 謎めいたジャケも良いし、中身の楽曲もジャンルレスな形容しがたい雰囲気で良い。不気味で美しい旋律を保っている。コクトーツインズ的なドリーム・ポップ感がある。 2.King Rambo Sound『Strange Reality…
1.Mario Mathy『De Beste Van……Deel1』 open.spotify.com シンセサイザーのダサさが最高に良い。気の抜けた感じのシンセサウンドがどこかの時が止まったショッピングモールの簡素なゲームコーナーで流れてそうな感じがする。PVもダサくて中毒性がある。 www…
1.Tanaka www.youtube.com 飾りっ気のないチャンネルページ、サムネやタイトルに加えて名前も凡庸なタナカ。 ☟シンプル極まりない見た目に反して数万~数十万再生されているというギャップが驚き。 特定のSNSがあるわけではなさそうだし、YouTube一本でここ…
ネット上の無法地帯とは、爆サイ・ヤフコメ・Youtubeである。 YouTube、間違えて急上昇ってとこ押したら本物の地獄が広がっていた pic.twitter.com/S0ZERyi1yU — 看護メン (@nursemens4321) 2019年10月10日 こういうの、YouTube相手に損害賠償請求して、それ…
1.THURSDAY'S YOUTH『東京、這う廊』 open.spotify.com ほぼ全作品エモい。雨降りの23区外のそれほどオシャレでもないカフェでまったりしながら聴きたい曲。閉鎖的な感情や環境の時に独り言ちて聴きたい「Englishman In New York」みたいなオフコースみたい…