Patchwork Dream

随時、記事の加筆・修正または再掲載します。

放っておけないおすすめ増田文学10選①

増田とは、はてなアノニマスダイアリー(はてな匿名ダイアリー)及びそのユーザーの通称だ。

匿名なのをいいことに、多くの人が書き込み、多くの人がコメントをし、閲覧する。
ジャンルとしては何でもありの日記帳のようなもので、エッセイから創作までを包括する文学的な捉え方ができることから、これらを「増田文学」としてジャンル付け、愉しむ傾向がある。

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当方、増田の記事は参考文献のように引用のニュアンスで使うことが多いが、普通に読み物として面白いので、引用で消化できなかった良好な文章をセレクトしておく個人的なブックマーク的な記事だと思って欲しい。

1.キッチンシンクを皿用スポンジで洗うのが汚いという感情の成立と国鉄型特急の不便な手洗い場の関係について

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まずタイトルからして新書として発売されていてもおかしくない雰囲気だし、入りだから惹き込まれる。プロの調理場ではシンクに水を貼って野菜を切ることがあるのは意外。昔アルバイトで皿洗い(自動洗浄きでは無い)をやったが、シンク用と皿用を分けていた。なぜ、ここに投稿したのか?しっかりとした文章で中身もあるので普通にコラムとしてネット記事に載せられそうな雰囲気。そして読みやすい。

2.おばあちゃんの思い出話と乳首責めの相性

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タイトルの通りの内容で驚く。冒頭は自身の亡くなったおばあちゃんの話をたんたんと綴るエッセイのような印象で、タイトルの割にシリアスな話かと騙されかけた。男性の「気持ちいいのとしんみりするので感情がくちゃくちゃになる。」という言葉がこの文章の感想なのかもしれない。「しんみり乳首」というパワーワード。このバカリズムのような、真顔でボケをかます(本人はそのつもりは無いのかもしれない)スタイルが良い。深爪さんのエッセイのような下ネタとユーモアが入り交じった増田。

3.「男性はぶつかってくる」は本当か

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研究論文のようにある程度有効的な数値を取っている。知人男性を用いて検証を行っているが、結果的には「男性は早い段階で避けており、比較的女性の方が避けていない(ぶつかってきている)」ようだ。この件に対しても仮説が立てられており、論文さながらの読み応えである。歩きスマホなどの注視による不注意かと思えば、スマホを持たない場合でも起こり得ることから、そもそも避ける気がないという点が有力なようだ。仮説から更なる追調査が出来そう。論文なら引用されている。

4.プロ奢ラレヤー、プロ無職、落合陽一、ホリエモン、イケダハヤト、家入なんとかに群がる全てのクズどもに捧ぐ

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エレファントカシマシの「ガストロンジャー」を彷彿とさせる勢いで、太宰治の『二十世紀旗手』のような文章。でも結構「もっと力強い生活をこの手に」のような「化けの皮剥がしにいこうぜおいさあ勝ちにいこうぜ」のような、前を向いて生きろと言うエールが感じ取れる。勢いだけに思えれば結構詳細に述べられていて文章として良くできている。長文なのに凄い。

5.5年いた富士通を退職した理由

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よくネット上のスラングとしてJTC (Japanese Traditional Company)と揶揄される、日本の伝統的大企業を示す言葉があるが、まさにそれである。大学の研究室または自宅の部屋よりも粗悪な開発環境と言うのが衝撃。内部告発系の文章だろうが、割と衝撃が大きい。寝ぼけているところを平手打ちされるような文章。

6.映画館で働いているんだが、特典商法に疲れた

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立て続けに業界の裏を垣間見れるような増田記事だが、AKB商法のような、映画作品そのものではなくそこに付随する特典に群がるファン層が厄介だという話だ。その厄介の背景には、映画作品ごとに特典の配布期間や配布対象が異なるなどといった、ある種神経を使う特典配布対応のしんどさが挙げられている。昔派遣で軽作業の梱包をやったことがあるが、マジで1日が長く感じる。頭使わなくてよいのは楽だが、本増田ではそれぞれ対応が違うという神経を使いながら、ライン作業のような定型業務を日々繰り返し、果てには来場客やそのSNSで「特典目当てで~」から想起される厄介なトラブルが生じている。劇場スタッフ的には報われない面倒臭さなんだと思う。

7.タイミー疲れたよ日記

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切実すぎる内容。実際に当方もタイミーを使って転職までの間に軽い日雇いの倉庫作業をしていたが、こういった「自分が正しい、賢い」とお山の大将でありたがる現象は度々見受けられた。下記が金言である。

なるほど。つまりこれは少数の社員と実行部隊のパートが大勢いる職場でよくある権力闘争なのだ。

マニュアル化しにくい作業の手順や優先順位を「旗」にした陣取り合戦が行われているのではないだろうか。

そういえば、昼間の内も社員とパートでラベルを貼る位置など、教える内容に細々とした違いがあった。

おそらく、マニュアルで決まっていない部分なのだろう。そして彼らは「そのルールは決まっていない」のではなく「自分のやり方が正しい」と言っていた。

マニュアルの余白で繰り広げられる権力闘争。

"マニュアルの余白で繰り広げられる権力闘争"は、先輩社員やらエリアマネージャーやらが、自分が正しく優秀であるという部分をひけらかす道具として立場の低いバイトやパートに対してこのようなふるまいをして悦に入るということがある。実際、こういうアルバイトでは作業自体は何とも思わないまでも、人間関係の面倒臭さが相当応えるのがこういった主婦やヤバいオッサンが参加するような倉庫作業。
アルバイトでましてや普通のアルバイト社員であっても、派遣に対しては結構部外者的扱いをしたり、特異な存在として「いくらぐらい貰えるの?」と訊かれることもザラ。一番良いバイトは、大きい百貨店で行われる短期派遣である。給料も待遇も楽で、周りもいろんな派遣先から来た人が多く、やりやすい。でも少なからず代理戦争まがいの争いが派遣同士で起こることも承知の覚悟で挑まなくてはいけない。

8.同人活動と結婚(既婚者からの意見)

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もともと同人活動に勤しんで、同人関係の友人や活動を中心に生活して結婚を思い描いていなかった増田が、仕事で関わるお客さんと仲良くなって結婚したものの…という話である。やっぱりこれを読むと二兎を追う者は一兎をも得ずを実感する。好きだった同人活動を控え、結婚・同棲生活を過ごすが好きだったものを抑えるストレスに離婚を考えているという。やっぱり趣味が合う人を相手に選んだ方が理解があるし話のネタも尽きなくて良いとは聞くが、趣味を肯定してくれたものの実際の生活で一緒となるとなかなか上手くいかないのだろうということがわかる。
趣味に興じた所ジョージの世田谷ベース、対して仲間に溢れて生活するビートたけしの北野軍団のような、二兎は得られない感があって考えさせられる。

9.独身中年男性、狂ってきたので今のうちに書き残しておく

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何事にも頭打ちという言葉があるが、35はその境目なのだろうか。新入社員時代に26の先輩に25を超えた途端に階段がキツくなってくると告げられたが、自分が先輩と同じ歳になった時にはあまり実感が湧かなかった。むしろ学生時代の方が休日に何も出来ずに横になってスマホを弄っている事が多かった。当時は学校とバイトでほぼ稼働していたので回復が疲労に追いつかなかったのだろうと思うが、問題は筋トレだ。武井壮が体力を付ければ疲れにくくなると言っていたこともあって筋トレを時折行っているが、これをするだけで何かした1日になるし、良いと思っていた。ただ毎日定時で起床していたのが宅配のチャイムで目を覚ますようになってからは、純粋に体力でなく健康的な習慣に依存すると実感した。それでも仕事の日は定時で起きるのは社会性が最後の秩序となって機能しているからだろう。

10.新人にパワハラしていた先輩を通報した結果

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怖い話にはヒトコワなるものがあるが、これはその類なように思え、かつ身近なのが怖い。人間関係の中では、はたから見えている関係性と相対して接してから見えてくる関係性があるが、これはそれを如実に物語っている。チャップリンの言葉に「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇である」というものがあるが、まさしくそれが描かれている。コンプラが厳しい世の中での抜け穴のような感じである。

今や逆パワハラと言う、部下が上司に対して行うパワハラも知られてきているので、パワーバランスが均等になるよう配慮された職場環境づくりと言うのは結構重要な問題になるだろう。

☟下記は本件を受けて書かれた増田だが、こちらも読み応えがある。こちらは周囲も手を焼いている様子で、周囲に共感者がいるのが救いである。また、新卒社員が30年近く働く社員のお守りをさせられるというのがよくわからないが、大企業であるようだ。下記の増田自身も「私は会社から期待されていないからお守り係にされたのでは?」と悲観しているが、無事転職に成功した模様で安心する。下記件のBさんは人柄自体は悪くなさそうなのがまだ救いである。

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たしかに、年功序列によって長い年月会社に留まって働き続けた人が優遇されるシステムは合理的だと思うし、自分が出世できずに燻っていても給料が上がっていくという期待によって終身雇用を目指すことに近づけるかもしれない。ただ、あまりにも目に余る社員に対する対策が立てられず、周囲の社員の士気を下げる行為はかえって離職者を生んで、会社自体にも有望な株を自社で育てて会社を運営していくということから遠ざけてしまう。人間関係であったり、仕事のできる出来ないであったり、組織で働く上で人と関わる上で摩擦が生じてしまう部分をどう解消するかが解決できなければ、もうフリーランスなど個人レベルでスキルアップしていくのが自他共に良いのではとも思ってしまう。

無能の鷹思い出したけどこの話はコメディと言うより世にも奇妙な〜的ホラー感がある。日本企業の人事は宝くじ。どうやったら改善出来るかと言えば、不利益を被る度声を上げるしかない。皆圧倒的に文句を言わな過ぎる

b.hatena.ne.jp

☟さらに他にも影響を受け書かれた下記増田が挙げられる。ただこの増田は怒られてから改善する努力や反省もあり、しづらいであろう質問もしっかりしているので、そこまで問題ではない感じがする。というより、増田の文章が読みやすく、B側の見え方がわかるので、覚えが少し悪いだけなのでは?と言う印象。

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この増田の言いたい例示が全く伝わってこないので、本当そういうとこなんだよ。見えてる世界がマジで違う。/増田は悪意は無いのだろうけど、事実と理解がずれてて周りに嘘ついてると思われてそうなんだよなぁ。

b.hatena.ne.jp

〈補足〉

☟個人でも増田をまとめている人がいて、5chのコピペやスレのように、好きな文章をまとめておく風習は割とあるのだろう。

kido-ari.hatenablog.com

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以上。

寝る前に聴いて安らぐためのアルバム10選②

1.Pharoah Sanders『Love Will Find A Way』

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ジャズというよりソウルに近い雰囲気。「Love Is Here」はボーカル付きのソウルでトランペットが良いアクセントになっている。夜寝る前に聴いてリラックスするタイプのジャズ。「Got to Give it Up」はファンキーな仕上がり。「Answer Me My Love」はトレンディな大人っぽいジャズ。

2.Azymuth『Outubro』

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エレクトロファンクフュージョン。熱帯夜のような雰囲気を感じる。若干ラテンの風を感じる。「Dear Limmertz」のベースリフ、「Outubro (October)」のエンディングの煌めくシンセの音が素晴らしい。

3.Salami Rose Joe Louis『Zdenka 2080』

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1~2分程の短い楽曲が続く。オルゴールのようなメロディーに、こだまする女性ボーカルが心地良い。ノンビートのLo-fi Hip Hopみたいな感じで交じりっ気のない寝かせる気100%の作品。

4.Asha Wells『Water Words』

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夜寝る前に聴かせてもらえる読み聞かせのような作品。フォークソング的なアコースティックな感じがありながらも寝る前ぐらいに聴くと心地良い。ボーカルが凄く良い。

5.Takashi Kokubo, Andrea Esperti『Music For A Cosmic Garden』

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夜聴くのにふさわしいアンビエント作品。夜空に思いを馳せながら聴いていると物凄いチルできる。「A Calm & Elegant Utopia」ではひぐらしの鳴き声や雅楽っぽい音色が聴こえてくる。

6.Dirty Beaches『Night City』

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深夜徘徊のようにあたりの静寂が聞こえてくる。深夜どころかほぼ早朝くらいの人がいない時間の音楽という感じがする。表題曲から夜がテーマだろうが、人の気配が全くしない。深夜徘徊の自由さを訴えるようなアングラで実験的な作品。

7.ハバナエキゾチカ『踊ってばかりの国

ハバナエキゾチカ / 踊ってばかりの国

ヤン富田がプロデューサーなだけあって浮遊感のあるソフトロックやアンビエント作品が多く、寝る前に聴くと宇宙旅行に出ているような気分になる。ボーカルのリバーヴの掛かり具合が最高。

8.Max Richter『Sleep』

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正しく睡眠のための音楽。8時間半にも渡る収録数で、これを全部通しで聴く時間くらい睡眠を取ったら健康的ではある。ピアノの響きがクラシカルで美しい作品。

9.空気公団『夜はそのまなざしの先に流れる』

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夜中に1人だけ起きて散歩する時に聴きたい作品。すべてのトラックが美しい。ピアノの旋律がクラシカルな「暗闇に鬼はいない」は途中からギターとドラムが入ってくるインスト。ハーモニカの音色が黄昏を感じさせる「にじんで」も美しい。夜が開けるが如く後半は明るい歌モノ「これきりのいま」最高。

10.銀河鉄道ミルキーウェイ

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1975年録音、2002年発売の銀河鉄道の2nd。「君の街」から夜風に当たりながら聴きたいアコースティックな歌。全体的に癒し。

 

以上。

バズる心

バズる、ハマることについては、音楽にしろ小説にしろ、作品内でのアーティストの癖や世界観にハマればもう沼の中である。

―――バックの情報が豊かにする

どんなコンテンツも、ブランド力が大事だし、バックの情報がコンテンツを面白くしている気がする。
音楽で例えると、外面的にはジャケット、PV。内面的にはコンセプトや参加アーティスト、制作秘話などだ。音楽でなくてもコンテンツはそれそのものではなくそれを取り巻く関係性が大事だ。YouTubeニコニコ動画などでは、コンテンツそのものよりもコメント欄が面白いという構造が起こる。少なくとも同じ内容のものを他の無名の者が行ったとしてもそこまでの盛り上がりは見せないだろう。

―――信者が教祖(グル)を産み出し、宗教となる

news.mynavi.jp

新作を出したときに内容を観ずとも一定のファンが購入するだろう。
また、ファンにとってそのアーティストはグル同然であり、生活の支えとなっていると言っても過言ではない。いわば宗教だ。そのため、自分の考えを捻じ曲げてでもグルに考えを合わせようと攻撃的になる、つまり自分の信じているものは正しいんだと信じたいがために発されるのだ。

―――底辺から這い上がる方法

人間の個々の認知を上げる方法は古来より下の5つと相場が決まっていて、

・屋号

・芸事

・奇行

・偽善

・創造

である。

それぞれについて解説する。

【屋号】

商売である。

越後屋」とか「伊勢屋」とか。

自分のビジネスを興せば(スモールで良い)、社会に認知される。

別に会社を興せとか、個人事業主になれと言っている訳ではない。

自分のビジネスを持てば、それだけでキャラ付けが為される。

能動的な人生は底辺に陥らない。

【芸事】

芸術分野の有用性は皆の知る所である。

「バンドマンはモテる理論」などは、

皆も良く知っていると思う。

最近では「ニコ生」とか。

何でもいいのだが、要するに芸術は人目を惹き、

異性を欺ける万能のツールなのである。

底辺の父親がその手口で底辺の母親を詐取したのだから間違いない。

 【奇行】

変わった事をしていれば、誰かは興味を持ってくれる。

何故、世界の奇人・変人にインド人や中国人が多いのかと言えば、

人命単価の安い人口密集地帯では、おとなしく社会に埋没しているよりも、

どんな手を使ってでも人目を惹く方のリターンが大きいからである。

人口の多い国では、愛され比率の分母も巨大なので、

汎用品として他の国民と必死で競争するよりも、

ヨガやら雑技等で目立ってしまった方が、生存競争上有利になるケースも多い。

 【偽善】

政治家は働いていない癖に、分不相応の蓄財をして妾も囲っている。

無論、今の境遇の貴方に代議士業をやれとは強要しないので。

下位互換のNGO主催者や社会運動家周辺を観察して欲しい。

当サイトに犯罪推奨の意図はないので、我が国の為政者の話は出来ないが、

このヒントを大切に貴方の境遇を改善して欲しい。

 【創造】

作家・中島らも氏の「カポエラ理論」を底辺は座右の銘と心掛けている。

日本で唯一カポエラ(ブラジルの格闘技)を嗜んでいる老人が、

「日本でカポエラを嗜むのは自分しかいない、故に我こそが日本最強のカポエラマスターである。」

と云う趣旨の発言を作中でするのだが、

未知の分野であれば、自分が1番になれるし、

それが全くの独創であれば、貴方は創始者として歴史に名を残すことすら可能である。

と云うことだ。

 上の5つは、普段から心掛けていない人にとっては困難に見えるかも知れない。

だから、自分に出来そうな部分だけ美味しい所取りして欲しい。

「芸術的かつ偽善的に創造性を活かしつつ奇矯極まりない商売をやれ」

とまでは言うつもりはないが、何か自分の能力で出来る範囲の発信方法を模索して欲しい。

出典:

http://kanchigai.biz/%e5%ba%95%e8%be%ba%e3%81%8b%e3%82%89%e6%8a%9c%e3%81%91%e5%87%ba%e3%81%99%e6%96%b9%e6%b3%95.html

―――ふとしたきっかけでバズる

―――巷でバズっているものから得るものはない

うっかりバズるとクソリプがいっぱい付くし、発信すればするほどその可能性が高まる。 SNSで発信力が高まるほどアンチがついて不快なネット生活になる。 匿名だろうと発言に失敗すると訴えられる可能性があるし失職する可能性もある。 しかも、そのときはOKな発言でも、一年後・二年後にアウトになって掘り返される可能性もある。 そのうえ、自分は問題なくてもネットで親しくしてたやつが炎上したら延焼する可能性もあるし、これなんて防止不可能。 結果、ネットでは当たりさわりのないことだけ書いて、ネットでは誰とも交流しないのが最適解になってきた。

出典:https://anond.hatelabo.jp/20211017124401

しかも意外と、バズる記事は仕事につながらない。バズるものってちょっと攻撃的だったり、時事的だったりするので、誰かを傷つけていたり、嫌な思いをさせていることも多いです。個人的には、時間はかかるしあまりバズらないけど、「作ってみた」系が精神的には一番安心。仕事にもつながりやすいかなと思います。

出典:https://seleck.cc/article/324

マーケティング

最近読んだブログで面白かった記事が下記「ナオトインティライミが何故売れたかよくわかったのでみんなに教えてあげたい。」である。

ナオトインティライミの凄さは、歌の奇抜さや唯一無二のオリジナリティでないことはなんとなくわかっていたが、そのキャラクターが孕んでいる"狂気"にあったことには思わず興奮してしまった。
実際に関わったら面倒臭そうだなとも思うが、ここまでのハングリー精神で国内外問わず我を押し通していけたからこそ知名度を獲得して皆が知るアーティストになったのであって、運ではなく実力の賜物なのだ。

鬱病の人にも容赦なく「がんばれ!」と言い続けそうな、着払いで元気を郵送してきそうな、そんなイメージの彼

basement-times.com

―――プライベートの人の裏稼業ではなく、クリエイター・インフルエンサーとして活動する人のプライベートが知りたい心理

プロモーション

プロモーションと言えば、鳥肌実の街宣活動である。政治家の選挙活動、街頭演説の手法を真似たスタイルであのテレビでは放映できない過激な演説芸。これによってカルト的人気を誇るカリスマ芸人になっていったのだ。CDやDVDも最高に面白い。

――ふと気づけば街宣車の上で演説し、はたと気づけば日比谷野外音楽堂に立って演説していたんですね。

鳥肌 古い話で、当時の自分が何を考えて行動していたのかは思い出せませんが、とにかくメディアの力を使わずに、どうすれば一番目立てるか、集客出来るか、当時は自己顕示欲の塊ですから、そんな事ばかり考えていました。

 こりゃ、普通にお笑いライブに出ていてもダメだなと、ネタの内容も制限されるし、まず、お笑いのお客さんだけをターゲットにしていても埒が明かない、もっと不特定多数に向けて発信していかないと、始まらないと。

3000人が集結した日比谷野音
――そこで、政治家の選挙活動、街頭演説の手法を真似てやるのが手っ取り早い、と。

鳥肌 当時は、警察もそんなうるさくなかったですから。軽の街宣車(ミラ・ウォークスルーバン)で原宿周辺をねちっこく回り、朧(おぼろ)げな演説の合間に、マイケル・ジャクソンの曲で奇妙なダンスを踊る、その繰り返しで、ひたすらチラシを配りました。玉砕スーツを考案し、着装しだしたのもこの頃です。街宣パフォーマンスをやり続けて、演説スタイルは自然と確立していきました。

――結果、日比谷野音は大盛況となった。

鳥肌 最初の野音は恐ろしくスベリましたが、得体の知れない手応え、満足感は確かに有りました。

 夏の野音単独ライブは5年連続やりまして、初回動員は約2000人。2回目以降はほぼ満席。すべて3000人越えの動員でした。

bunshun.jp

マネジメント

下記はスンドゥブという元サラリーマンだった方がYouTube収益で280万を達成した際のやり方についてを述べているnoteである。

この方はどうやらいくつかのチャンネルを運営しているようだが、具体的なチャンネルは不明。ただX(Twitter)で見た感じでは、画像や合成音声を使用した解説動画系のチャンネルのようだ。

note.com

アンチに対する見解

―――アンチがいない≒そこまで有名じゃない

正直、完璧に文句を言われないものを作り上げるのは難しいが、アンチが生まれないテリトリーやプラットフォームへ成果物をリリースするというような、戦略的にアンチを出さないようにする工夫自体はあると思われる。成果物のテーマにもよって変わるだろうが、ほとんどどの内容であってもアンチが出るのは致し方ないとしか言いようがない。

ひろゆきが言っていたが、普段から炎上しかねないような言動を繰り返しているとそもそも大きく燃え広がらないというのは事実としてあるだろう。

インフルエンサー

www.youtube.com

―――カリスマ性がモノを言わす

―――「もし続けていれば…」やるせない後悔と成り上り

よくある話だとは思うんだけど、どーーしようもなくモヤモヤしてたまらないから吐き出させてほしい。

キラキラしたおもろい話ではなく、おばさんの妬みと羨望です。

配信活動がアングラ文化だった頃って、もう大分昔の話なのかな。

とにかくそれくらいの時代、まだYouTubeじゃなくてニコニコ動画が主流だった大昔、私はとある配信活動を行ってそれなりに数字を稼げていた。

当時は配信を行う女性ってまだまだ少なくて物珍しかったんだろうね。運もあって同接もそれなり、動画再生数もそれなりに行けてた。

その時に知り合った人達が今、みんな大手vtuberになっている。一緒に活動していた同級生、コラボした実況者、記念日に凸してくれた配信者。

今何してるかな?って軽い気持ちで調べたら、まぁみんな売れっ子になっていて驚いた。

みんな素晴らしい才能の持ち主だったから当たり前なんだけど、それはもう驚いた。

大手も大手、雲の上の存在。きっと私のことなんて忘れてしまっただろうし、手を伸ばす気にもならない。

私はというと、リアルの仕事で病んで鬱になって数年間床に臥せていた。

ちょうど2018年から2021年、vtuber文化の過渡期に私は鬱で毎日死にたくて外から何も情報を仕入れられなくなっていた。

当たり前だけど配信活動も失踪した形で引退した。配信で知り合った人たちとの連絡も絶えた。

数年前に寛解して、配信をもう一度やろうと、知り合いのことを調べた結果が冒頭だ。

vtuberすらよく分からなかったけどひたすら羨ましかった。アングラではなく表の世界で、当時の何倍もの数字を引っ提げてみんなキラキラ活躍してる。

私が死にたいって、無生産で生きてるうちにこんな世界が変わってるなんて思わなかった。

結局、配信活動は復帰できていない。

vtuberになりたいとも思えない。

鬱になる前の私は情熱もあったし、色々な企画アイデアやワクワクが沸いてきたけど、今の私の脳内は真っさらで、何もやりたいことも浮かばないし、冷めてて、みんなと比べてしまって、やっぱり早く死にたくなった。

鬱にならなかったら、みんなみたいに私も活躍できたんだろうか。

配信を健康で続けられることもきっと努力と才能なのだろうけど、そんな妬みの気持ちがしんどすぎて、いまだにvtuberさん達の配信を見られずにいる。

新社会人の皆さんは、本当に!!疲れたらすぐ休んで、無理しないでと伝えたい!!!辛かったら辞めよう!一回壊れた脳みそと心は絶対に前みたいには治らないから!

anond.hatelabo.jp

―――築城10年落城1日

下記は「身長170㎝以下の男には人権がない」発言で炎上したゲーマーのたぬかな氏についてのインタビュー記事だが、現在はTwitch(ライブ配信サービス)での配信によって再起に向けて活動をしているようだ。ゲームなど他の作業をしながらの言動かつライブ配信による編集不可能な状態が災いしてこのような事態に陥っただろうが、国会答弁のようにプロンプターやらを使用するなど対策を打つのがある意味重要だということになる。

news.yahoo.co.jp

―――名前を出してはいけない人のミステリー

下記のように今でも(2023年現在)活動している女性インフルエンサーについてだが、炎上騒ぎを度々起こしては話題になるH氏について批判記事を書くと、なぜか警告を受けたりという事態があったようだ。しかもそれが取り巻きによる犯行ではなく本人による仕業ではないかと言うこと。何事も関わるとめんどくさい界隈には首を突っ込まないのが得策だろう。

blog.tinect.jp

X(Twitter

―――自身の生活を生贄にしてバズる構造

―――変わっていくTweetとアカウント主

―――内面を具現化するTwitterで共感を得ることの影響力の大きさ

―――自分の中でホットな情報は誰かの心と共鳴するか?

―――共感が多くの人に刺さる

■滝沢ガレソ

twitter.com

僕は2ちゃんで繰り広げられていた “祭り” が好きだったんですが、ガレソのツイートはひとことで言えば『今北産業』。『いま来た(今北)から3行(産業)で状況を教えてくれ』という、ネットスラングです。

 だから、こんなことでお金をいただくのは……というのもあり、少し前まで、ガレソの発信は無収入の趣味としてやってきました。でも、活動の反響が大きくなるにつれて、周囲から『広告をつけなよ』と言われ、2021年1月ごろから、広告収入を解禁してみました。正確な額は言えませんが、当初の収入はお小遣い程度でした。いまは『もっと頑張れば会社を辞められるかも』というレベルになりました。

 なので、会社を辞められるくらい収益を安定させて、ツイートするコンテンツをさらに充実させるのが、いまの目標です。独身ならもう辞めてるんですが、家庭があるので、僕の一存では決められない部分もありますね」

news.yahoo.co.jp

ブロガー

YouTuberなどのインフルエンサーの中には元々ブログを行っていた者が多い。

・かっつー

kattu-0403.com

・コスメティック田中

elecot.com

・雨穴

また、ホラー系YouTuber・作家として活動している雨穴も元はオモコロのライターとしてスタートしている。

omocoro.jp

TikTok

―――TikTokで流行れば10年以上前の楽曲もバズる

下記記事では、なぜか奥田民生の「さすらい」に乗せてゆるいダンスをするのが流行っているようだ。これは中国の農夫?が謎の緩い動きを見せるTikTok奥田民生の「さすらい」が用いられたことを発端とする説がある。

realsound.jp

―――YouTubeチャンネル登録者斡旋の広告となるTikTok

・コスメティック田中

コスメ関係の知識をTikTokで実践し、そのままYouTubeの宣伝・移行したことによってコスメティック田中の名前のままある程度の認知を持った状態で活動していった。

・ゼパ

ゼパも元々はTikTokで活動していたが、徐々にYouTubeに移行して酒カス系YouTuberとして活動していった。

YouTuber

YouTubeは最近になってから収益化の要件が緩和され、登録者500人で総再生時間3千時間で収益化できるようになったようだ。

専業YouTuberは少ない。テレビ出演していた雨穴もアルバイトをしており、お金が無いからと言うより世間との結びつきを断つことが怖いという旨を発言していた。またマック堺は本業はプログラマーで、コスメティック田中、ふかわ。も仕事を別にしており、YouTubeでの収益がいつまでも続くものでは無いという旨を述べている。

―――本業を疎かにしてYouTuberになって\(^o^)/

もともと電通社員だったケン・イシイがDJとして活躍するために退職した後に「やっぱり退職しない方が良かったんじゃないか」と悩んだことがある旨をどこかの記事で見た記憶がある。

―――YouTubeで豪邸が建つ

静岡G HOUSE(2003)

大物youtuberのはじめしゃちょーは、元々住んでいた六本木から引っ越し、静岡に3億円の豪邸に暮らしているようだ(2003年に竣工のようで前オーナーがいるようではある)。これを見る限り、YouTubeに期待して夢を見るキッズが居ても確かにおかしくはない。

youtu.be

―――元自衛隊、営業職からのYouTuber・ラファエル

「YouTuberは、一生できる仕事ではなく、5年くらいかなと思っていたんです。だから5年でサラリーマンの生涯平均年収といわれる2億円を稼げる月収になったら、会社を辞めようと思ったんです。

それでだいたい収益が月500万くらいになったときに専業になりました。ただ今の僕から言わせれば、まだ早かったです。あのときは、動画が炎上してBANされるという事態を想定していませんでしたからね(笑)。YouTubeのルールが変わるなんて思ってもみなかった……」

fashionbox.tkj.jp

―――今やYouTubeドリームは叶わぬレッドオーシャン

下記記事によると、YouTubeショートの人気が高い傾向があり、これはTikTokから着想を得てリリースされたサービスのようだ。ただYouTubeショートの収益は再生数に対してかなり低く、TikTokに引けを取る形となってるようだ。そもそもTikTokから知ってYouTubeのチャンネルの存在を知ったという者も今は少なくないだろう。

president.jp

youtube界隈、若手お笑い芸人に素人youtuberが駆逐されているように見える。なんだかんだで芸人のトークスキルすごい。素人とはレベルが違う。

b.hatena.ne.jp

Youtube Dream

「ネタがないんです」という声もよく聞きますが、自分で「これは動画にならない」と思い込んでいないでしょうか。もしネタに困ったら、自分のジャンルのハウツー本を何冊か読み込み、その内容を動画としてわかりやすく解説するだけでコンテンツになります。本で調べたいと思っている人がいるから書籍になっているわけで、それを動画で知りたいと思う人も必ずいるはずですから。

私はYouTubeを初めてからこれまでに400本の動画を作り、約2500時間を動画作成に費やしてきました。今まではチャンネル登録者が34万人に達しましたが、このストック型ビジネスはすぐに成果が出るものではありません。とにかく歩みを止めずに継続することが大事です。

toyokeizai.net

―――YouTuberで売れてる人でさえ何がバズるのかはわからない

www.youtube.com

最近になっていきなり登録者150万人越えの現役中学生グループYouTuber・ちょんまげ小僧が話題になった。もともとは1000人ほどだったのが夏休みの1ヵ月間で100万人越えなので相当勢いのあるYouTuberグループであり、今下火になりつつあるコムドットの脅威になり得る存在である。

www.youtube.com

TikTokの切り抜き(メンバーの「ひき肉」の挨拶)やX(Twitter)での投稿から徐々に知名度を上げていったようだが、加えてスマホアプリで動画編集しているというナマズの編集技術の高さも相まって話題になった要因が大きい。

集客ツールとしてのYouTube

・丸の内OLレイナ

男性向けのアダルトコンテンツを取り扱った有料ブログへの集客ツールとして、YouTubeを活用しているようだが、最近「アダルトの規制」によってYouTubeチャンネルが一発BANを食らったようだ。

―――丸の内OLレイナの誕生

 関西の都市部で生まれ育ったというレイナ。小学生のときに両親は離婚し祖母に育てられたが、「友達は数えるほどしかいなかった」という。公立高校の商業科を卒業後、大学に進学するも、入学から一週間で中退、その翌日には単身上京を果たしている。

「幼い頃から早くお金が稼げるようになりたい、という独立心が強かったんです。大学は一応は入学したんですが、新入生たちのワイワイした雰囲気と講義の退屈さに耐えられず、1週間で辞めました。同時に“ここにいても意味ないな”と思い立ち、翌日にはもう東京に向かう新幹線に乗り込みました。住む家もないけど、地元には2度と戻らないつもりで上京しました」(レイナ。以下同)

 住む家も決めずに18歳の女性が単身で上京するとは、ずいぶんと思い切った行動だ。しかし、持ち前の“決めたことは貫く”という性分から迷いはなかった。レイナは乗り込んだ新幹線の中で、マッチングアプリを使ってその日の晩に自分を泊めてくれる男性を探したという。

 東京駅から新宿駅に降り立ち、その晩泊めてくれることになった男性と会う前に入ったカフェで、ビジネスの鍵を見つける。

「カフェの中で、みんなパソコンを開いて作業してたんですよ。マックブックを開いて、カタカタって。私はずっと田舎で生きていたから、それがすごく衝撃的でした。インターネットがビジネスの鍵だと、今じゃ当たり前すぎることを思ったんです。その翌日にはパソコンを買いに行き、女性専用シェアハウスに移ってアフィリエイトについて調べまくりました」

 昼はアフィリエイトサイトに登録し広告報酬が得られるブログを書き、夜は様々なIT系企業に所属する会社員に会って情報収集をしていたという。

アフィリエイト収入を増やすために、どんなブログが流行ってるかを聞きまくってました。ひたすらブログに“このサイトで出会えた!”とか“この精力剤がすごく良い”みたいな投稿をして、1ヶ月ほどで月収30万円ほどになりましたが、そこから伸びない。どうしたら30万円の壁を越えられるだろうと試行錯誤する中で…ハッと思いついたんです。何かの商材を紹介するのではなく自分という商材を紹介すればいいじゃん、と。せっかく女なんだから、女を売り物にしてみたらどうなんだろうと」

 そこで思いついたのが「毎日OLがパンツを出すブログをやったら収益が伸びるかも」というアイデアだった。「ただのOL」という存在をより身近に感じてもらうための要素をノートに書き綴ったという。

「田舎者だったので、OLといえば丸の内っていう憧れがありました。だから丸の内OLという要素は早いうちから決まった。そこから性格である『表の顔はお淑やかだけど、裏の顔はこっそり内緒でパンツを見せてしまう子』だったり、『普段はOLで顔は出せないから、マスクを着ける』というルールも、可能な限りリアルに想像して決めました。これなら、秘匿性を保ちながら拡散力は高いインターネットの特性を活かせると。開始1か月で売り上げが200万円から300万円に上がり“これだ!”と思いましたね」

 もうお気づきだろう。「丸の内OLレイナ」はレイナ氏が作り出したキャラクターだったのだ。

www.news-postseven.com

・失敗小僧

失敗小僧の場合、司法書士の宣伝用にチャンネルを立ち上げ、N国党関連の動画をいくつか投稿し、それを立花代表のチャンネルのコメント欄にてリンクと解説文を書いて貼り付けたことで7万回再生に至ったようだ(現在コメント欄へのリンクは無条件で削除対象になるようだ)。発端は行政書士の宣伝をするための集客システムとしてYouTubeを始めたようだ。動画ネタとして行政書士の内容を説明するのもあったが他を見るとあまり再生されていない。N国党の立花が法律に詳しいと言ってたがめちゃくちゃだったので、これを叩くとバズると思って動画を2本出した結果、いきなり1000再生だったのでN国党の動画を出しまくり、今に至るようだ。

youtu.be

YouTubeコンサル

■ゆっくりドットコム

xn--y8jwb3fsa.com

YouTube収益化についての脳ウを紹介しているサイトで運営者自身もYouTubeファミコンクソゲー動画を紹介する手法で活動されている。

制作環境

前述したちょんまげ小僧は主にナマズが編集担当をしており、スマホで動画編集をしながらも編集技術が高いことで評価が得られている。

VLLO:動画編集アプリ
アイベスペイント:イラスト、サムネ作成

アニメーション

アニメーションコントチャンネルで有名なマリマリマリーでは、下記のようなアシスタントを募集している。
そこでの記載を見ると、背景やイラストだけでは下記ソフトを用いているようだ。

Adobe Illustrator:背景作成
Adobe Photoshop:線画の塗り

ganmo.j-comi.co.jp

・可哀想に!

おぱんちゅうさぎのキャラクターで有名な可哀想に!氏は、ガチャガチャのキャラクターグッズを含め、ちいかわのナガノ氏に引けを取らないくらいのブランディングを行っている。

CLIP STUDIO PAINT EX:イラスト作成
Adobe After Effects:アニメーション編集
iMac:PC
Wacom Cintiq pro 24:液タブ

linesticker-ja.blog.jp

―――3Dモデリング

・五分目悟(ごぶんめさとる)

Unreal Engineゲームエンジン(マテリアルやライブラリ含め)
Blenderモデリング
CLIP STUDIO PAINT:テクスチャ作成
Adobe Audition:音声編集
Adobe Premiere:動画編集
DAIV:クリエイターPC

cgworld.jp

mond.how

バーバパパ
AviUtl:動画編集アプリ
Unity:ゲームエンジン
Blenderモデリング
下記のtweetから出てきたソフトになるが、おそらくBlenderでキャラクターをモデリングし、それをUnityに取り込んで動かし、アニメーションとしている。そのアニメーションを書き出した動画をAviUtlでボイスを当てたり編集する。

〈参考記事〉

qiita.com

Pornohaber

Youtuberと同じようにPornhuberなる用語があるようで、文字通りYouTubeでは載せられないアダルトコンテンツで再生数を稼ぐインフルエンサーである。

■えむゆみカップ

「会社員時代の知人から、『海外ではPornhubで稼いでいる人がたくさんいるけれど、日本人はいない。Pornhubに絡めたコンサル事業を
一緒にやらないか』と持ち掛けられたんです。そのとき思ったんですよね。コンサルではなく、僕とあゆみの二人でやってみようと(笑)」(りょーちんさん)

そう思ったりょーちんさんが、話を聞いたその日にあゆみさんを誘ってみると二つ返事でOKという返事が返ってきて、あまりの即決ぶりに驚いたという。

「裸を晒すことへの抵抗感はまったくなかったので、『そういうのがあるんや! 面白そう!』と、新鮮な気持ちと好奇心でワクワクしました」(あゆみさん)

tweetsoku.com

■張旭(Changhsu)

〈Play Hard Study Hard!(遊びまくれ、勉強しまくれ)〉

上記えむゆみカップルは国内で有名なPornohaberだが、台湾にはポルノ要素がまったくない数学教師の講義動画で数千万の収益を得ているようだ。

彼の動画には、しばしば〈裸〉〈巨乳〉〈マスターベーション〉〈3P〉〈オーラルセックス〉など、ポルノ的なキーワードが関連づけられているが、それは自分の動画ができる限り多くのキーワード検索に引っかかるようにするための戦略だ、とチャンはVICEの取材に語る。

www.vice.com

元々予備校を経営していたチャン氏は雇っていた講師が独立し、そこに生徒が全員流れていったことから経営を辞め、借金返済に向けて講義の配信や大学へ試験の手伝いに出向いたり奔走していたところ、動画投稿のプラットフォームにPornhubを選んだようだ。

チャンと彼のチームは、簡単にアクセスできる講義動画があふれるオンラインで真っ向勝負する代わりに、別のプラットフォームを主戦場とすることにした。そして同年5月、Pornhubでの動画投稿を始めた。

「いちばん意外性のある場所に投稿しようと思ったんです」とチャンはこの決断について語る。Pornhubといえば、教育的というより性的な欲求不満に応えるプラットフォームとして知られている。

しかしその場所は、数学の解説を必要としている大学生にアプローチしようとしたチャンにとって、ターゲットとなる視聴者と出会える完璧な場所だった。

www.vice.com

―――費用対効果を考えて活動する

燃え尽き症候群

―――ある程度成功すると今度は失うことが怖くなる、そして何もしなくなる

―――YouTubeだけでこのまま人生を終えない

YouTuberは宣伝広告としてのタイアップの活動や、商品紹介などが仕事になることがあるが、そもそもYouTuberと兼業などで活動を移行している活動者も多い。

ふかわ。 →マッサージエステ経営
ゼパ →コンカフェ経営(その他ネット上で歌手活動など)
コスメティック田中 →ベンチャー系It企業就職(その他書籍出版)

便利サイト・サービス

■好き嫌い.com | みんなのホンネが集まる場所。

suki-kira.com

芸能人やインフルエンサーなどの有名人の世間体での評価や話題性のある人物についてのトレンドがわかるサイト。安定して高評価であるサンドイッチマンに対して安定して低評価な木下優樹菜は見慣れたものである。

 

以上。