Dead Or Alive
1.Dead Or Alive「You Spin Me Round(Like a Record)」
整形依存に陥ってしまい借金地獄。周囲からの好奇の目も合って塞ぎ込んでしまったピート・バーンズ。今はもう急逝してしまったが、若い頃は滅茶苦茶ハンサム。晩年はも音楽活動を再開して奮闘。見習いたい精神性。R.I.P.
倖田來未
2.倖田來未「Can We Go Back」
「全て投げ出してもいいじゃないの?Used to be 諦めるのは easy」のフレーズと顔芸と共に知れ渡った名曲。
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杉良太郎
3.杉良太郎「君は人のために死ねるか」
ドラマ『大捜査線』主題歌。歌と言うかサビ以外は語り。今や駅の階段や通路で振込詐欺撲滅ポスターの宣伝キャラクターとして代替的に表紙を飾る杉良太郎であり、被災地に「売名と呼ばれても構わない」と被災地支援や福祉活動を行う杉良太郎の男気を感じる渋くてイケてる男の歌。
【能登半島地震】杉良太郎「売名?どうだっていい」金沢市で完全自腹の炊き出しhttps://t.co/v5w0ia0zwU
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2024年1月22日
杉はこれまで福祉活動や寄付に私財40億円以上を投じており、東日本大震災の際には"売名"との声に「ええ、売名ですよ。皆さんもおやりになるといい」と一蹴していた。
TOKONA-X
4.TOKONA-X「知らざあ言って聞かせやSHOW」
中毒性が高いビートに名古屋弁の方言ラップが最高にイカす。日本の東海地方のギャングスタの傑作。Rufus Thomas「I think i made a boo boo」が元ネタ。思わず声に出して読みたいリリックに最高のバースの「知らざあ言って聞かせやSHOW~」は今でもバトルラップで用いられるフレーズ。ビーフ曲としても最高の作品。
相川七瀬
5.相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」
80年代のような、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」のような、闘う女子高生感がある。以外にも1996年リリース。よく聴くとまあサウンドは新しいが、アン・ルイスの「六本木心中」みたいな趣がある。ライブ感のあるサウンドが最高。
Laugh & Peace
6.Laugh & Peace『ちょっときいてな』
砂原良徳みたいな感じのトラックにゆるい関西弁ラップが乗っかった作品。なんとなく夕暮れ時の団地を彷彿させてしまうし、2000年代初期みたいな感じが最高。サビの先生に言うたろ~の部分が癖になるし、リリックの内容が中身が無くて良い。サビの鐘の音みたいな音が下校のチャイム感ある。
月島きらり starring 久住小春
2000年前後のモー娘。は最高。この曲は2007年作品だが歌詞が馬鹿っぽくて曲調も陽気で元気が出る。こういうアホっぽい歌詞や明るい感じの歌の方がかえって希望があって感動するし、最高に好き。
中西保志
8.中西保志「最後の雨」
最高な歌。サビの「本気で忘れるくらいなら泣けるほど愛したりしない」最高。心に染み入る。27歳で上京して歌入れのバイトやらフリーターをしながらデビューの92年にこの曲で大ヒット。当時31歳。スガシカオも岡崎体育も30超えてからの歌手デビューだが、中西保志の声が綺麗で感動する。
中村雅俊
9.中村雅俊「時代遅れの恋人たち」
青春って感じの曲。青い風が吹いているし、未来を感じる希望にあふれている。なぜ70年代後半から80年代前半にはこんなに素晴らしい曲が溢れているのか?心を揺さぶられるのか?
時代によって希望の曲って違うだろうけど、感動という意味では普通に昔の曲の方が優秀。聴けばわかる。
BORO
10.BORO「大阪で生まれた女」
良く聴いてみるとオアシスの「Whatever」みたいな感じがする。というよりオアシスの「Whatever」が普通にビートルズの曲過ぎる。
BOROの「大阪で生まれた女」は聴いてわんわん無くタイプの曲で、スナックで冴えないおっさんが一生懸命歌っていたら泣く。
こういう歌を聴くと、歌が上手いとかカラオケで高得点取るとかが馬鹿らしくなってくる。歌の良さは心。心にどれだけ響いたかが重要。ここまで心を震わせる歌は今はもうない。
以上。