1.Mario Mathy『De Beste Van……Deel1』
シンセサイザーのダサさが最高に良い。気の抜けた感じのシンセサウンドがどこかの時が止まったショッピングモールの簡素なゲームコーナーで流れてそうな感じがする。PVもダサくて中毒性がある。
2.布袋寅泰『GUITARHYTHMⅡ』
やっぱり布袋寅泰は良い。良いメロディーが思い浮かんでも何かに記録することは無く、家に帰って忘れていたらそこで終わり。そんな楽曲が集まっているからこそ布袋の楽曲はどれも耳に残るし中毒性がある。「MERRY-GO-ROUND」最高。メロウなチルな雰囲気の楽曲もあって最高。
HOTElのメリーゴーランドの合唱が起こる遠足 pic.twitter.com/SHKKJ7T3ma
— キラー・トーア (@excursionz) July 28, 2022
HOTEIはバンビーナもなかなか気分が上がるし、ほぼ全曲気分が上がる楽曲と言って過言ではないだろう。
ミュージカルのような煌びやかでアップテンポな曲が多いので気分が晴れる。「オリジナルスマイル」なんてイントロから感動。中居がNマッピー名義でリリースしたFiveシリーズも良い。近年では「華麗なる逆襲」のような豪華な曲も多い。
4.Dr. Buzzard's Original Savannah Band『Dr. Buzzard's Original Savannah Band』
疲れきった時に体にしみ渡るビールのような楽曲。ディスコソウル的でありながらもチルできる程度のテンションがあり、雨上がりの夜街の賑わいのような落ち着きとホットな気分がそこにある。
5.STRFKR『Future Past Life』
70年代のはっぴいえんど的な雰囲気と80年代のYMO的な雰囲気が合わさったような楽曲。夕暮れ時やナーバスなときに聴くと落ち着く安定剤的な作品。
6.Wendell Harrison『Organic Dream』
疲れている時や気が滅入っている時、かえって激しめの曲は聞きたく無くなるが、こういう時に聴くと最高に癒される。寝る前や夜の余った自由時間に聴いていたい作品。
7.haruka nakamura『スティルライフ』
ピアノの音は癒しの効果がある。シンプルで鍵盤の押下音まで録音されている。優しい音色過ぎて団地住まいの窓辺から指す日光が如く、一人でいるささやかな安らぎと慰めを与えられる。
8.The Partisans『1981-84』
こういったパンクは程よい湯加減で浸れる。暑すぎずぬるくもない銭湯の武骨な着飾らないものの安らげるエモさのようなモノを感じる。
9.MC5『Kick Out The Jams(Live)』
ライブ盤はやけに盛り上がる。昔の古いロックはかなり最高だが、ライブ盤のMCまで含めてボルテージが上がるので良い。
10.Shangaan Electro『New Wave Dance Music from South Africa』
雨の日に1人で閉じこもって聴くとちょうどよい雰囲気のノリとテンションのダンスミュージック。EDMでもないし、落ち込んでるときにぐいぐい土足で上がり込んでくるような曲ではない。
以上。