音楽-邦楽アンダーグラウンドシーンツアー
1.なかおちさと『NAKAO Chisato』 NAKAO Chisato 聴くと精神を崩壊するとして、一時期検索してはいけない言葉としても話題になったノイズ・アヴァンギャルド・ユニット"カールマイヤー"のなかおちさと氏のソロ作。灰野敬二やら村八分のような雰囲気で、シン…
1.畜生『Death In Life』 畜生 – Death In Life bloodthirsty butchersの前身バンド。北海道留萌産の85年作のパンク。ソノシートなので枚数は少ないが、インパクトは大きい。A面が激しいパンク調なのに対してB面はゴスっぽい感じもする。完全80年代のニュー…
1.キャ→『1984-1986』 キャ→ – 1984-1986 80年代初期っぽいパンク。パンク期のP-MODELみたいな感じで、短くて少ない展開ながらも盛り上がれる。「ピラニアboy」とかもキャッチー。しっかり食えるタイプの駄菓子みたいな満足感がある。 2.とうじ魔とうじ『…
merzbow最高 pic.twitter.com/bogWw1k750 — ◯ (@no_repeat1993) 2018年11月20日 ノイズの代表みたいに自分は思われているのかもしれませんが、関係ないしどうだっていいです。メインストリームになるための努力も一切したいと思いません。 merzbow.net Merzb…
『ノイズ・ミュージックは最高』でも少し触れたが、関西地方で深夜に放送されていたという番組『精神解放ノ為ノ音楽』。もはや手に入れることが不可能な状況ではあるが、一部の映像はネット上で出回っているようだ。こういった界隈が一部でデス渋谷系として…
サイケにノイズ、電子音楽、ニューウェイヴ、プログレ、和ジャズ、環境音楽、ボカロ、サントラまで、ニッチな日本の音楽を網羅的に収集したプレイリスト、遂に上限の5000曲に達しました。再生数も7000回越え。Youtube上にある世界屈指の和物カタログだと思い…
1.LÄ-PPISCH『ポルノ ポルノ』 open.spotify.com 「プライベートビーチ」のホーンの鳴りが最高。ダブのようなゆったりとしたリズムの「夕陽ケ丘」も最高。かと思えば急にアヴァンギャルド・ジャズのような「昨日友達に無修正の写真を見せてもらった」。「パ…
1.Guniw Tools『Other Goose』 open.spotify.com ゴシック感は皆無で普通の90年代バンドのようなサウンドでエモい。ブルースロックのような「ヨモギの心」最高。アイドルソングのような「Fancy Pink」も最高。アシッド・ジャズのような「DISTORTION」もあっ…
デス渋谷系 ■デス渋谷系[DEATH-SHIBUYAKEI] <ムーブメント>90年代中ごろ、渋谷系が醸しだす無駄にエヴァーグリーンな雰囲気に心躍らせ瞳をきらめかせる少女たちの目を覚まさんとばかりに自然発生的に生まれ、誰かの手により悪意たっぷりに名づけられたムーブ…
1.Plastic Tree『Hide and Seek』 open.spotify.com 懐かしいあの頃の風が吹くタイプの作品。ビジュアル系はやはりエモい。「痛い青」からしみじみした所に「エーテルノート」で青い風が吹きすさんでいる。ビジュアルに反した優しい歌声が癖になる。2000年…
1.BONNIE PINK『Blue Jam』 open.spotify.com アルバム最初のイントロからもう最高。レニー・クラヴィッツの影響かカントリーロックっぽい雰囲気。全体的にダークで現在のBONNIE PINKと比較するとアングラ感が凄い。☟ドラムンベースでシンプルな音で作られ…
1.野坂昭如 『鬱と躁』 野坂昭如 – 鬱と躁 マルチクリエイターとも言える野坂氏だが、歌と言うよりも語りが凄い。もちろん歌も良いし、結構カバーされてる曲も少なくはない。「サメに喰われた娘」が最高。昔のこういったタイプの歌謡曲(と言うより和田アキ…
邦楽アンダーグラウンドシーンツアーとは、日本の音楽業界の最もアンダーグラウンドで活動するバンドや楽曲に付けられるタグである。 dic.nicovideo.jp 邦楽のアンダーグラウンドとなると、そもそも音源化していないというミュージシャンもかなり多いだろう…