1.George Benson『Give Me The Night』
「Love X Love」から最高のイントロ、癖になるギターリフ。かと思えば「What's On Your Mind」も同じような雰囲気のスムースジャズで、スイートなソウルで、聴き入るごとに酔いしれそうな雰囲気。
2.Thee Marloes『Perak』
飲んだくれて帰路に着く間に聴きたい。しっとりとした雰囲気のソウル。インドネシア発なのもあって楽曲が東南アジアンな妖しい雰囲気。ネオンの目立つ露店の飲み屋で飲んだ帰りだと理想。
3.Ari Lennox『Shea Butter Baby』
最もリラックスで、最もグルーヴィで、最もスウィートなソウルで聴かせて貰えるサウンド。ベッドルームでNetflixでも観ながらチルするためのような作品。一日休みたい時の作品。
4.Jackson Sisters『Jackson Sisters』
ジャクソン5とはまったく関係ないグループだが、落ち着いたソウルな雰囲気が心地良いし、アーケード商店街や路地裏にあるような下町の飲み屋やバー、喫茶店で流れてたら最高。「Day In The Blue」とか良い。聞き馴染みのある「Miracle」とかテンション上がる。
5.Quincy Jones『The Dude』
いきなし「Ai No Corrida」。意外と間奏が派手なアレンジ。「Somethin' Special」とかクールでチルなソウル。その次の「Razzamatazz」はファンクでR&Bな雰囲気。
6.Cameo『Word Up!』
全体的に初期のプリンスのシンプルな打ち込みのようなサウンド。「Back And Forth」とかクールなソウル。「She's Mine」とかRND-MCみたいなトラックでラップを披露している。
7.The Love Unlimited Orchestra『Music Maestro Please』
歓声のようなイントロから始まる「Bring It On Up」の繰り返しのメロディから惹き込まれる。ホーンとストリングスが素晴らしいソウルミュージック。全編インストでポール・モーリアやパーシー・フェイスのような雰囲気がある。
8.Chocolate Milk『Chocolate Milk』
全体的にソウルでしっとりした雰囲気の中、ファンキーさが際立つ「Running Away」のベースリフが異常にカッコ良い。
9.Ohio Players『Honey』
表題曲からスウィートなソウル。「Let's Love」なんかも癒しの揺らぎのある、子守歌のようなゆったりとしたグルーヴ。かと思えば「Ain't Givin' Up No Ground」ではファンキーなグルーヴ。路地裏の日の当たらない地下にあるカフェバーで流れてたら最高。
10.Average White Band『AWB』
何かをスタートするとき、朝目覚めてから聴きたいテンションの高いソウル・ファンク。平均的白人バンドという意味合いのあるバンド名、でも演奏はファンキー。朝の目覚めに聴きたいインスト「Pick Up The Pieces」名曲。リフがカッコ良い「Work To Do」も仕事前に聴きたい。「Keepin' It To Myself」も癒されるソウル・ファンク。
以上。