1.Incubus『Morning View』
11Cutとかみたいな美容室で流れてそうな雰囲気。蕎麦屋のような、和風半個室居酒屋のような雰囲気の「Aqueous Transmission」は和風テイストでチルできる。
ダブみたいな「Garden Grove」からレゲエのようなサーフミュージック感のある「What I Go」。「Same In The End」はスカ・パンクっぽい。
3.War『All Day Music』
目覚めの一発に良い温度感の「All Day Music」。心地よい小休符のインストファンク「Nappy Head (Theme From "Ghetto Man")」も最高。全体的にリラックスできるファンク。最後の「Baby Brother」はライブ感・ロックンロール感強めで盛り上がれる。
4.The Real Roxanne『The Real Roxanne』
90年代に差し掛かる時期のデ・ラ・ソウルとか、ウエストコースト以前のラップ界隈はとても平和。どちらかと言うとニュージャックスウィングっぽい。「Bang Zoom (Let's Go-Go)」も「Buffalo Gals」とかのサンプリングが面白い。
5.Chumbawamba『Tubthumper』
全体的にミクスチャーっぽいレベルミュージックという印象。バラード風のパートとかストリートボーイズみたいなだが、
最後にインタールードを入れてフェードアウトする「Amnesia」とかユーロダンスっぽい。『スクリーマデリカ』っぽい。と思ったら「Small Town」とかWax Doctorみたいなドラムンベース。
6.Soulwax『From Deewee』
落ち着きのあるDaft Punkのような印象。80年代のイタロ・ディスコみたいな、『BGM』『テクノデリック』辺りのYMOのような雰囲気。
7.Teen Idle『Nonfiction』
インディーロック特有の音。ジャケの本棚のように、快晴の日なのに室内で木漏れ日に当たりながらしばらく読書でもして優雅に聴きたい曲。掃除機とかテレビとかの音が鳴っていても様になる日常感のあるサウンド。
8.Cisco Swank『More Better』
チルアウト系ヒップホップかと思ったが「All The Same」ではインディーポップ風の雰囲気を感じる。
9.The Goa Express『The Goa Express』
「Honey」から音が新品。「Good Luck Charm」がイントロから最高だとわかるし、どこか懐かしい感じがする。マイブラみたい。ポストロックと言うかシューゲイザー感もある。
10.Pharrell Williams『G I R L』
もう10年近く経つのに驚き。やっぱり「Happy」は今でもテレビで流れる名曲。このファンキーなソウル感、オシャレなR&B。
以上。