1.Nick Heyward『North Of A Miracle』
「When It Started To Begin」から最高の始まり。ナイアガラ系の如く明るくゆったりとした雰囲気でリゾート地で聴いて気分を高めたい。「Café Canada」のインストながらラウンジ的な癒しのあるトラックも良い。
2.Peace Pill『FARMER TUNE』
俳優の浅野忠信とYAMP KOLTによるバンド。1曲目「ball Hall」の長いテクノの終わり、「City Song」では短いパンクというように、テクノとロックがミクスチャーしている雰囲気。11分程ある「MORNING hEIGHTS WARMER」では前半実験的なインストから後半にダウナーな歌が入る。ラストの「PRIME LIPSTAR」はほぼノイズミュージック。
3.plant cell『Botanical』
明るいシューゲイザーで、渋谷系っぽい感じがする。ボーカルが入っているが何を歌っているのかは聴き取れない。
4.Unleash The Archers『Phantoma』
カナダのパワーメタルバンド。壮大なスケール感を感じさせるサウンド。ボーカルが女性なのも新鮮。
5.Various『killermont street 2001』
2000年初期のフレッシュな感じが凄い。というよりネオ渋谷系コンピって感じで、電子的な感じが少ないインディーっぽい時期の英詩のおしゃれなポップが多い。Cymbals「(Love Is Like) A Heat Wave」とか良いし、Citrobal「Day By Day」も良い。
6.Anatole Muster『Wonderful Now』
開幕から心地の良いチルアウトなビート系エレクトロニック。ポーター・ロビンソンに並ぶプロデューサーになりそうな雰囲気。「Layers」なんかパット・メセニーみたい。
7.Tomggg『superposition』
「ドラゴニア」から最高なラウンジ感を兼ねたハイパーポップ。30分足らずなのであっという間に聴き終えてしまう。
8.The Damnation of Adam Blessing『Glory』
まだ朝焼けの見える時間から聴き始めたい。「Sunny Day」から最高にカッコイイギターリフから入る。「Get Up」とカッコ良い。
9.Jimmy Eat World『Bleed American』
冒頭表題曲「Bleed American」から最高。やはりエモはエモい。なんか青春の1ページみたいな感じがする「Your House」みたいな落ち着いていて爽やかなギターリフのトラックも良い。
10.Bleachers『Bleachers』
「Modern Girl」最高。なんか佐野元春みたいな感じで、80年代ニューウェーブ的なロックを感じる。後半はしっとり目の落ち着いた楽曲群が揃っていて、カルチャークラブみたいな「Call Me After Midnight」も最高。
以上。