1.Young Fathers『Heavy Heavy』
音の完成度が凄い。「Rice」から同じ高クオリティの映画の4Dサウンドのような音が鳴っている。
2.Madison Cunningham『Revealer』
雪解け後の正月の朝、ぼんやり歩きながら聴きたい作品。成城石井とかKALDIのあるオシャレな街、代官山とか吉祥寺で聴きたい雰囲気。アコースティックなインディーロック。
3.Corey Hart『Fields Of Fire』
バラード的ニューウェーブ。秋や冬の寒い日に暖かい格好しながらのんびり食べ歩きしながら聴くと良さそうな雰囲気。
4.Best Frenz『The Mall』
電子のオーケストラのようなオルタナ。「Carousel」はゆったり目に聞こえるミドルテンポながら癖になる爽快感のある曲。確かに大き目なモールで聴いたら解放感が凄そうな感じのサウンド。
5.Brighge Chaimbeul『Carry Them With Us』
完全ケルト音楽。ゲームやアニメの異世界ファンタジーモノのようなサウンドで、北欧のブルガリアとかの朝を彷彿とさせる。イリアン・パイプスの独特な音色が全体に渡って鳴り響いていて、ただなっているだけで様になっているし、それだけで北欧だと思う。快晴の日に牧場のあるレンガ造りの町を探索しながら聴きたい。
6.TAMIW『future exercise』
全体的に洋楽のようで、グウェン・ステファニーとかセイント・ヴィンセントのようなインディーロックシンガーソングライター的雰囲気を感じる。シンセ感が強くてニューウェーブのような「(Don't)think seriously」は演説のような日本語での語りから英詩の歌に入る斬新さは80年代のような雰囲気。
7.Keishi Tanaka『Chase After』
元 riddim saunterのボーカルの方のソロ作5thアルバム。どうりでおしゃれでシティポップっぽいサウンド。最初の「Will」から目を覚まされてからの「Let Me Feel It」のR&B感がおしゃれ。
8.DYGL『Thirst』
ギターの波音がうねる海の見える街で、堤防に立って歌っているかのような静けさと壮大さを感じられる作品。
9.Dnald Fagen『Kamakiriad』
1曲目からドライブに出かけたくなるようなミドルテンポ。朝か昼に聴きたいフュージョン。「Snowbound」のオシャレなラウンジ感が良い。
10.Cut Worms『Cut Worms』
カントリーのようなほっこり明るい感じ。「Don't Fade Out」から日射しを感じるし、音が温かい。ゆったりとしたテンポも良い。新しい歌のはずなのに60年代のロックのような雰囲気。
以上。