1.Nirvana『In Utero』
気分がクソな時、ヤケクソで聴くとスカッとする作品。暗闇から手を伸ばしてるような作品。
In Utero was released 30 years ago today on September 21, 1993. #InUtero30 https://t.co/cZvSVsLs7B pic.twitter.com/dAskQkq6mm
— Nirvana (@Nirvana) 2023年9月21日
2.Aerosmith『Pump』
馴染む。曲調は当然ロックだがクラシックのようにしっかりと心に染み入る。テンションはすべて高めだが、寄り添う優しさが感じられる。
3.Johnny Cash『At Folsom Prison』
カントリー、ロカビリーは気分が明るくなって良い。ジョーク混じりに観客とコールアンドレスポンスで盛り上がってる様が感じ取られる。穏やかで楽しい平和な感じが良い。ギターとハーモニカのサウンド、そしてクラシックな俳優らしい声が渋くて良い。ジョニー本人も笑ってしまっているほど和やかな雰囲気。
4.The Abyssinian Choir『Shakin' The Rafters: Abyssinian Baptist Gospel Choir Under The Direction of Professor Alex Bradford』
どんなソウルよりも甘く、どんなファンクよりもパワフルなゴスペル作品。
5.Mr.Children『DISCOVER』
気持ち的に少し腐ってる時に聴くと良い。政治色が強くて社会批判多め。全体的にNirvanaみたいな雰囲気。「アンダーシャツ」はほぼファンク・ロック。「#2601」なんてほぼ洋楽みたいなグランジっぽさがある。
6.Judy And Mary『The Great Escape -Complete Best-』
ジュディマリは最強。底抜けに明るいが胃もたれしない爽快感。そしてエモい。「motto」「くじら12号」とか沁みる。
7.Hanoi Rocks『Bangkok Shocks Saigon Shakes Hanoi Rocks』
いかにも80年代って感じのサウンド。電子的な要素がないグラム・ロック。郊外国道沿いの大きめなスーパーの鮮魚コーナーとかで流れてたら日曜日の終わりを実感する哀愁と愉しさを感じる。
8.Public Image Ltd.『Metal Box』
別名「Death Disco」の「Swan Lake」収録。全体的にドラム・ベースの安定したリズムのミニマルさが心地良い。シンプルなトラック。
9.Erizabeth Cotten『Freight Train And Other North Carolina Folk Songs And Tunes』
シンプルなアコギ一本のフォークソング。1人カーペンターズのようなメロディにそこまで上手くは無い独特な歌唱。そのすべてがマッチしていて癒される。おばあちゃん家に来て特に何かをするでもなくただ猫のようにダラダラしてるような気分になれる。
10.The Brass Choir Conducted By Warren Kime『Brass Impact』
ジャズやボサノヴァの名曲をビッグバンド形式でカバーした作品。ジャズ界隈でカバーされがちなBeatlesのカバー「Eleanor Rigby」も収録。気分が明るくなるし慰められるのがビッグバンドの良さ。
以上。