Patchwork Dream

随時、記事の加筆・修正または再掲載します。

ディスコ/ソウル・ファンク10選③

☟最近見つけたディスコ系のDJ Mixで良かったものを載せておく。

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1.Bernie Worrell『All The Woo In The World』

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最高の盛り上がりから始まる「Woo Together」から「Happy To Have (Happiness On Our Side)」のようなエモい曲まで、昼夜問わずリラックスできる作品。薄暗闇のカウンターで退屈そうに時間を持て余しながら聴きたい。

2.Jeff Phelps『Magnetic Eyes』

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シカゴ・ハウスがブームになる前後ぐらいの1985年作品。サウンド的に今聴いてもサビが生えない洗練さ。DIY的なチープなリズムマシンの感じ

3.John Maus『A Collection Of Rarities And Previously Unreleased Material』

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すべて2000年代以降に作られた作品だが、作風が70年代後期から80年代のニューウェーブのような仕上がりとなっている。チープなリズムマシンとシンセがlo-fiな感じで鳴っているのが年代不詳で良い。

4.Bobby Caldwell『Bobby Caldwell』

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しっとりしたソウルなバラード風。空の色がジャケのような暗さになる頃に帰宅しながら聴きたい。「What You Won't Do For Love」は名曲。いつか帰りがけに立ち寄った電気屋で流れていた気がする。

5.Output/Input『Forward Motion』

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80年代ファンク特有のソウルシャワーとも言うべき癒しの音楽が降り注ぐ「Smillin' Faces」。

6.The Moments『Look At Me』

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レディーボーデンのアイスのようなゴージャスでとろけるような甘いソウル。ホテルのこじんまりとしたスウィートルームで一息ついてチルするのに最高。

7.Harlem Underground Band『Harlem Underground Band』

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「Smokin' Cheeba Cheeba」はシンプルなビートながらも耳に残る「Cheeba Cheeba」の声とミニマルさが最高。昭和歌謡チックなメロディの「Ain't No Sunshine」も良いし「Fed Up」のインストもずっと聴いていられる。

8.Sparks『No. 1 In Heaven』

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「Try Out For The Human Race」のイントロからのリフが心地良い。全体的にドナ・サマーみたいなシンセベースのリフを基調としたニューウェーブ

9.B.T. Express『Do It ('Til You're Satisfied)』

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「Express」から出発の合図が鳴っている。終始電車に乗ってるようなリズム感とグルーヴ。駆け込み乗車でも十分ノレるファンク。

10.Odyssey『Odyssey』

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全体的にアコースティックな生のソウル・ファンク。「Battened Ships」の豪華なイントロとパーティーのようなメロディ最高。歌の「You Can See」の部分でいきなり裏声になるのトリッキーで最高。

 

以上。