母の最近のコメントでホットだったのは「あんた20代なのになんでいつも家にいるの? あたし25のときなんてディスコばっか行ってたからもうイヤってくらい浅野ゆう子に会ったわよ」
— 生湯葉 シホ (@chiffon_06) 2017年6月20日
☟最近見つけたディスコ系のDJ Mixで良かったものを載せておく。
1.Bernie Worrell『All The Woo In The World』
最高の盛り上がりから始まる「Woo Together」から「Happy To Have (Happiness On Our Side)」のようなエモい曲まで、昼夜問わずリラックスできる作品。薄暗闇のカウンターで退屈そうに時間を持て余しながら聴きたい。
2.Jeff Phelps『Magnetic Eyes』
シカゴ・ハウスがブームになる前後ぐらいの1985年作品。サウンド的に今聴いてもサビが生えない洗練さ。DIY的なチープなリズムマシンの感じ
3.John Maus『A Collection Of Rarities And Previously Unreleased Material』
すべて2000年代以降に作られた作品だが、作風が70年代後期から80年代のニューウェーブのような仕上がりとなっている。チープなリズムマシンとシンセがlo-fiな感じで鳴っているのが年代不詳で良い。
4.Bobby Caldwell『Bobby Caldwell』
しっとりしたソウルなバラード風。空の色がジャケのような暗さになる頃に帰宅しながら聴きたい。「What You Won't Do For Love」は名曲。いつか帰りがけに立ち寄った電気屋で流れていた気がする。
5.Output/Input『Forward Motion』
80年代ファンク特有のソウルシャワーとも言うべき癒しの音楽が降り注ぐ「Smillin' Faces」。
6.The Moments『Look At Me』
レディーボーデンのアイスのようなゴージャスでとろけるような甘いソウル。ホテルのこじんまりとしたスウィートルームで一息ついてチルするのに最高。
7.Harlem Underground Band『Harlem Underground Band』
「Smokin' Cheeba Cheeba」はシンプルなビートながらも耳に残る「Cheeba Cheeba」の声とミニマルさが最高。昭和歌謡チックなメロディの「Ain't No Sunshine」も良いし「Fed Up」のインストもずっと聴いていられる。
8.Sparks『No. 1 In Heaven』
「Try Out For The Human Race」のイントロからのリフが心地良い。全体的にドナ・サマーみたいなシンセベースのリフを基調としたニューウェーブ。
9.B.T. Express『Do It ('Til You're Satisfied)』
「Express」から出発の合図が鳴っている。終始電車に乗ってるようなリズム感とグルーヴ。駆け込み乗車でも十分ノレるファンク。
10.Odyssey『Odyssey』
全体的にアコースティックな生のソウル・ファンク。「Battened Ships」の豪華なイントロとパーティーのようなメロディ最高。歌の「You Can See」の部分でいきなり裏声になるのトリッキーで最高。
以上。