1.The Trammps『Where the Happy People Go』
テンション・グルーヴ、すべてが程よい温度の風呂って感じ。「Disco Party」が最高。のぼせ上がらない程度にメロウな〆の「Love Is a Funky Thing」も良い。
2.Patrick Cowley『Megatron Man』
ヴォコーダーを使ったイタロ・ディスコ的なHi-NRG。シンセを用いたニューウェーブ感満載のディスコでシンセベースやSEなど中毒性が高い。
3.Giorgio Moroder『From Here To Eternity』
イタロディスコって感じの作品。ドナ・サマー「I Feel Love」の時のような刻むようなムーグ・シンセのベースが全体的にあって、リフが心地よい作品になっている。ハウスやテクノの雰囲気が強く、シームレスに次曲につながるような構成になっている。
4.Unlimited Touch『Searching To Find The One』
昼から聞き流しても最高なディスコソング。底なしの明るさとパーティ感が休日のワクワク感を演出させる。後半はニューウェーブ感漂うエレクトリックなディスコになっている。
5.T-Connection『T-Connection』
夜、または夜に向けて夕方辺りから聴くと良い。全体的にミドルテンポでベースの鳴りが良いファンクと言う印象。「At Midnight」のベース・ギターのリフが最高。
6.The S.O.S Band『Sands Of Time』
夜寝る前のようなしっとり感がある。どこか落ち着いた宿や家の中で聴いて一息つきながら聴きたい作品。「The Finest」のしっとり感からの「No Lie」のニューウェーブ感が良い。
7.Chaz Jankel『My Occupation - The Music Of Chaz Jankel』
シンセサイザーを駆使したハウスに近い雰囲気のディスコ。往年の名曲「愛のコリーダ」のイントロの長さと盛り上がり具合も最高。
8.Teena Marie『Lady T』
「Behind The Groove」の「新木場で 新木場で 新木場で死」のフレーズが良い。1980年作だが今聴いても全然古くないし今っぽい。カイリー・ミノーグっぽいダンス・ポップ感がある。
9.The Isley Brothers『Harvest For The World』
ファンクの高揚感とソウルのしっとり感のバランスが良いアルバム。「Harvest for the World」の清涼感あるギターのリフレインが最高。
10.Freedom『Father Than Imagination』
のどかな日曜日というような雰囲気のファンクが続く。「Get Up And Dance」のサックスのリフが良い。
以上。