―――疲労によるダメージは大きい
だいたい30歳を超えると、「休息力」が仕事上最も重要な能力の一つになってくる感じ。休息の時、身体と脳と自律神経の歪みとこわばりを取り除き、心の底から穏やかな気分になり、熟睡し、身体も脳も最高の状態にまで回復させる力。休息力をどれだけ磨けるかで仕事力も生活力も全然違ってくる。
— ふろむだ (@fromdusktildawn) August 27, 2012
ところが、その間に「疲労」が蓄積していくのだ。そして疲労がある段階に達すると、体から脳に「これ以上動くな。弱っているからこれ以上の作業を命ずる人を警戒せよ」という指令が出るようになる。意思とは関係なく、気力と集中力が低下する。すると本来の問題解決力が発揮できなくなり、トラブルが増え、さらに疲労がたまるという悪循環に陥るのだ。
(省略)
まず、軍隊では、「睡眠」と「水分」をとることを強調している。どちらも緊張しているとつい忘れてしまうことだ。
強制的に8時間睡眠と6時間睡眠をさせるグループを作り2週間後に比較したところ、6時間睡眠グループでは、酩酊と同じぐらいの能力の低下が観測された。米軍などでは、任務中でも少しでも余裕があるときは、交代で積極的に昼寝をすることを推奨している。
―――ぼーっとすることで脳を休める
「自然の中を歩いたり、森や湖など自然の写真を見たりするだけで前頭前野の機能が増すという報告があります。刺激に満ちた環境にいると脳はストレスにさらされますが、自然に接すると脳が休まり、かえって機能回復するのです。また、ぼんやりしているときには、脳の記憶を統合し、ひらめきを導き出す“デフォルトモードネットワーク”という部位も活性化します」(篠原さん)。散歩をする、ゆっくり入浴するといった「なにも考えない時間」を大切にしよう。
―――自律訓練法
イカれがちな自律神経を3分で整える「自律訓練法」のやり方だよ〜! pic.twitter.com/HgJq4R9Ags
— ココロジー@心が軽くなるセルフケア (@Cocologyinfo) 2021年6月28日
疲労・ストレスの回復
苦しいか?酒を飲め、セックスをしろ、金を使いまくれ。だが、俺の経験上一番ストレスに聞くのは、問題を文字にして整理することと、本を読み脳を異世界に飛ばすことの2つだ。これらは30分と千円でできる。その後は、ゆっくり湯船に使って9時間寝ること。この方法で俺は何度も死の淵から蘇った。
— 田中・ザ・タナー・Ferrari (@heyiamtanaka) 2020年10月11日
ため息はガンガンついていこう。
— スズキ リョウマ (@RyomaSuzuki) 2021年3月3日
自律神経のバランスを整えリラックス効果がある。
幸せが逃げるという奴はころそう。
あくびも然り体に意味があっておこるもの
そうやって人間は心身のバランスを整えているのだ。
幸せが逃げるという奴はころそう。
今すぐできる体調回復法
— 深谷朋昭 明寿漢方堂 (@FukayaTomoaki) 2016年11月10日
・温かいスープを飲む(内蔵を温め胃腸を休めます)
・背筋を伸ばす(臓器を圧迫から開放し血行促進)
・両耳を引っ張る(耳ヨガ効果で疲労回復)
空腹、冷え、不眠の3つが揃うと必ず不調になります。
栄養不足、血行不良、疲労の3つが揃うと重い病気を招きます。
ストレスは敵
人はストレスを受けると、一時的にショック反応を起こした後しばらくはストレスと戦おうとし抵抗力が高まります。その後もストレスがかかり続けると1~3ヵ月程度で無理が効かなくなり鬱などの病気になることも。異常事態が長期化する中、油断せず、一人一人がストレスとうまく付き合っていきましょう。 pic.twitter.com/BNjlLRjrZw
— 櫻本真理 (@marisakura) 2020年3月26日
―――先延ばし癖はやめろ
先延ばしはヤバい。やるべきことを先延ばしにしていると、それを気にした状態が続き、ノンストップでメンタルにストレスがかかり続ける。これは急に襲いかかる短期的なストレスではなく、とろ火で煮込まれるような長期的なストレスで、後者の方が精神疾患や心疾患のリスクが上がることがわかっている。
— Seiya (@hosomacho1) January 13, 2020
休息で上がる生産性
「身体が休息を求めて始めてから休憩したのでは遅い」というのをどっかで読んで、なるほどと思って1時間以内に必ず休憩を挟むのを徹底したら、ほんとにいつまでも集中できるようになってびっくりしてる。どんなに集中してるときでも一旦区切ることで、一日全体の生産性は確実に上がる。
— F太 (@fta7) September 7, 2016
米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の心理学者Jonathan Schoolerさんの研究チームは、学生に「戦争と平和」の本を読ませ、目で追っている内容について考えていないと感じたら、キーボードをたたかせるという実験を行いました。すると、45分の実験時間の間に学生がキーボードをたたいた数は平均5.4回という結果に。他の同様の実験でも、実験時間の半分くらいは目の前のタスクについて考えていないという結果が出たそうです。
練習中ではなく「頻繁な休憩」がスキルを上達させると判明https://t.co/OjLinSLmKA
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) 2021年6月16日
スキルの上達には休憩も必要です。米NINDSの研究により、休憩中に脳は練習内容を20倍の速度で何度も再生していると判明。素早い上達を目指すなら適度な休憩が大事なんですね。 pic.twitter.com/E7MTax44bl
考えすぎるは良くないというのは井上陽水の「夢の中へ」の歌詞から受け取った質だが、フラットな考えの時こそふとアイデアが浮かんだり、思い出したりってことは多い気がするのも確か。
デザイナーのように「考えること」が職業の人でも「あまり考えすぎない」ことが、実は仕事を上手く進めるコツだったりもします。「真剣なのはいいが、深刻なのはいけない」
―――何もしないのも重要
働きすぎで倒れた時、「気分転換に読書したり出掛けてたりしてたんですが」と医者に言うと「それはダメ。脳も体も限界な時の時は何もしないで引きこもりなさい。『気分転換』しちゃダメ」と言われて納得した。気分転換は元気なときにするもの。疲れているときは全てを投げ出して、休むしかないです。
— たべっち (@tabestation) 2021年9月10日
気分が落ち込んだ時に
☟カウンセラーが効果を認めたストレス解消法がこれだ。
主治医に教えてもらったのですが、病的な不安にとりつかれた時は、2つの作業を同時にやると、脳の処理が追いつけず不安な考えを除去できるので、その後気持ちの切り替えを行うと良いらしい。例えば皿洗いをしながら歌うとか。不安障害でお悩みの方はお試しあれ。
— 露傍の石 (@isiken78) June 29, 2016
■精神状態が手詰まりの時、とりあえずやったら楽になる方法
1.肉を食う - タンパク質が不足していることが多いんです。肉を美味しく食らうと(重要)かなり気分がよくなります。
2.いつもの三倍かけて飯を食う - ゆっくり食うことで脳内物質のバランスが変わります。
3.意図的に動作をゆっくりする。 - なんかの本に書いてありました。肉体を制御できているという感覚がメンタルに好影響を与えるようです。
4.トニックシャンプーで頭を洗う - 普段は頭皮の油脂を引きはがすような感覚が好きではないのですが、たまにスカッと洗うと気分が良くなります。
5.音楽を聴くのをやめる - なんか聞くのが習慣になっている人はやめてみましょう、麻痺している感覚が鋭敏になり心が落ち着きます。
6.タバコを吸いましょう - 禁煙に成功して吸っていない人は、一,二本吸いましょう。久しぶりの刺激に脳が喜びます。(非喫煙者はやったら駄目です)
7.実家に戻りましょう - 一人暮らしをしている人は肉親と交流するだけで心が落ち着きます。
8.友人に電話をかけましょう - 二,三分の近況報告のやりとりだけで,驚くほど気持ちが楽になります。
9.どの医院でも処方されやすいデパス(抗不安薬)を処方して貰って飲みましょう。飲んだことがない人にはよく効きます。服用後の運転は厳禁です。
―――引きこもるのは良くない
大学院生へ
— 武田 紘樹 (@tomatoha831) March 24, 2021
家にいる時間が長くなっていると思いますが、
一日に少しでもいいので外に出るようにして下さい。
買い物でも公園でも何でもいいです。
さもないと病みます。
実際、一人で焼肉屋にパジャマで行ける
メンタル強者だったはずの私もやられました。
先輩からのお願いです。
運動不足が2日以上続くと、眠りが極端に浅くなって頻繁に中途覚醒する。さらに、運動不足3日目には一日中気分が冴えず無気力になる。 散歩程度の軽い運動でも寝付きは良くなり、翌日の活動意欲も上がる。
精神科医の先生が紹介していた「朝散歩」やってみたらたった15~30分てくてく歩くだけですごい気持ちいいし一日中集中力続くし夜はしっかり眠くなるから生活やメンタルのバランス崩れ気味の人に熱烈にオススメしたい。 pic.twitter.com/Bv36DK4Bia
— F太 (@fta7) November 20, 2020
朝日に当たるのはセロトニンの分泌だけでなく、視力低下を防ぐためにも良いと聞いたことがある。ゲームや読書ではなく日照時間の問題が大きかったらしい。
―――何かを生産する
学生時代、気が沈んでいると友人に話したら「最近生産してる?」と聞かれ「なんでもいいからいつものプラスαで生産しな。本を読んで感想を書く、料理を作る、外食したらレビューを書く。なんでもいいから生産しな。生産は心にいいぞ」としみじみ言われた。落ち込むとよく、何か生産を、と言い聞かせる
— さえりぐ (@saeligood) September 10, 2016
以上。