デスク周りとはすなわち、己の砦となる場所だ。パソコン様が鎮座するスペースというのはどこか神聖な雰囲気すら感じる。引っ越してまずやったのがデスク周りの充実だった。生活の中ではそこがほぼ7割を担うと言ってよいほどで、デスク周りが充実しているとそれだけで作業効率が上がるので、手間をかける優先順位は高い。デスクは折りたたんで1枚の板にできるタイプで、イスはゲーミングチェアっぽい奴を使用している。
ちゃぶ台でデスクワークできる人凄い。と言っても子供の頃はちゃぶ台で宿題やったりしてたし慣れていた。ただ今となっては家庭的なちゃぶ台ある間っていわゆるリビングとしてテレビがあって空調が効いていて居心地が良い。それがかえってやる気を削ぐ。冬にちゃぶ台がコタツなんかになった日には作業所では無い。ちゃんと勉強机やら作業机が捗る。と言っても、文章に目を通す作業なんかはスマホの方が気軽に見やすい。要は適材適所か。
理想のデスク周り
☟Twitterを眺めてるとどこか個性的で面白いデスク周りを見つけることができる。
1、、、1ヶ月費やして作り上げた俺の理想の自室を見てくれ、、、、、 pic.twitter.com/WA5hgajhNc— ゆびぶえ#引用リツイートう○い (@univ00009) 2019年8月5日
チマチマいじってきた部屋が、やっとここまで来たぞ!!!!
←引っ越し直後 現在→ pic.twitter.com/orE8oCzjJw— かごめPはミックス・マスタリングやってます! (@kagome_p) 2021年9月26日
1ヶ月以上、押入れに出勤してる... pic.twitter.com/NRBG99q0cN— ニシムラタクヤ (@takchaso) 2020年5月2日
リモートワーク
昨今、幸か不幸かリモートワークが普及したことでデスク周りを整えることが重要になってきた。それゆえに家庭持ちの人は子供の勉強部屋を借りてリモートワークをするなど、家族に協力要請を出す必要が出てきた。
在宅勤務だと子供に邪魔される、集中できないと思っている人はこれ買おう!! pic.twitter.com/dhftT6Mr3q
— はるみんち (@harumihouse) 2020年4月6日
巷ではいたるところでリモートワーク可能なシェアオフィスやらカフェが出てきた。そんな中でおすすめなのが「Suup」というアプリだ。
これによって地図上から付近のリモートワーク可能な場所を探して利用することができる。いわゆる月額制のシェアオフィスもあるが、単発で不定期利用する場合にはオススメ。1日中利用して1000円で済む場合もあるが、反面で9:00~17:00までしか利用でいないといったデメリットも見受けられる。
サブスク型シェアオフィスを持ち家・賃貸だとするならば、Suupは宿泊だ。自分に合わないならすぐに場所を変えることができる。
デスク周りを整えるグッズ
デスクは折りたたんで一枚の板みたいにできるタイプのものを使っている。ちなみに椅子はゲーミングチェアみたいなものを使用しているが結構快適だ。
某大手家具屋さんにて【作業椅子を選ぶポイント3つ】を教わったのでメモ的に。
— 有柚まさき▹11/21創作イベ(大阪) (@a_msak7) 2019年12月11日
肘置きの正しい使い方全然知らなかった...! pic.twitter.com/jidJ4tSztT
・骨盤サポートチェア
椅子にこれを置いているが、それなりに姿勢を保ったまま作業を行うことができる。
腰辺りが安定するので、気持ち集中しやすくなる。変な姿勢で椅子に座るとヘルニアになる恐れがあるので、こういった姿勢強制グッズは割と重要だろう。ケツの収まりが良い。
他にもゲル状のクッションのようなものがあるが、そちらは座椅子のクッションとして使用している。
絵は不真面目だが話は真面目だから聞いてほしい。
— monayo┃日光は1日15分浴びる 英語とSPI勉強する 駄菓子買いに行く (@monayoooo) 2018年4月25日
この絵みたいに、椅子に座る時背中の上の方(もしくは首)は椅子についてるけど、腰周りは前にずれてて謎の間が出来てしまう座り方が癖の方はいませんか?
私がそうだったんですけど、マジでヘルニアになるんで今すぐ癖を直してください。地獄ですよ。 pic.twitter.com/4WQwTP8Ygx
・リストレスト
優秀なリストマットがあるかどうかでだいぶPC作業の捗り具合が違う。使う以前はよく腱鞘炎じみた症状が出て手首が痛くなり、サポーター使ったりしたが解消しなかった。本当にこれを使い始めてから手首の痛みがなくなったので最強。
・ウェブカメラ
リモート飲みやるってなったときになぜか自分のパソコンから音声入力されないことが発覚。しばらくスマホやらiPadでやっていたがとうとう購入。映像も音声もカメラですべてできる。クリップでパソコンのディスプレイに挟んで使っているが、三脚付きだからパソコンとUSBで繋げていれば離れた距離に設置して使うこともできる。また、この商品の特徴として画角がかなり近接のため、パソコンの前に座って何かをやる場合には向いていない(Zoomでは設定でカメラのみパソコンのカメラ、音声はWebカメラのように設定可能)が、会議など部屋全体を映す場合には良いのだろう。
・4 in 1 充電ケーブル
単純に充電スペースを省略できるのが良い。iPadとAndroidを同時に充電可能だし、ワイヤレスイヤホンも同時に充電できるのが良い。端子の少ない家に住んでる人にはお勧め。このコード一本でほとんどのガジェットの充電が完結するので今はほぼこれで充電している。
・モニター台
基本的にデスクと椅子の高さ的にパソコンを直に置くと前かがみのような姿勢になってしまい、首を痛める。これを置くことで下に外付けHDDとか小物を収納できるし、高さを増すことができるので便利。
・ノートパソコンスタンド
これがないときは角度的に首がかなり凝ったが高さと角度を良い具合に調整できるのでこれまた身体的な負担が減る。
■マイクロソフト スカルプト エルゴノミック マウス
パソコン作業してると思うのが、特に大学のゼミ生時代、普通に手首が腱鞘炎になるのが厄介だった。そこで人間工学に基づいたマウスとしてこれを使ってみたら腱鞘炎になることがなくなったのだ。これと前述のリストレストを併用すれば十分に手首の健康に努めることが出来る。
おすすめアプリ
■Duet
このアプリを入れているだけでiPadをデュアルディスプレイにすることができます。個人的にiPadを使う頻度があまりないため、パソコンにUSB接続して充電を兼ねてサブモニター代わりに常用している。下記リンクを見ると有料アプリのように思えるが、無料で使用できる。
以上。