1.Saint Etienne『The Misadventures Of Saint Etienne』
『the Misadventures of Margaret』という映画の未発表曲集らしい。ジャケのような家でジャケのような朝を迎えながら聴きたい作品。アコースティックな雰囲気ながらエレクトロなSEがアクセントになるオシャレなギター系ダウンテンポ。
2.Stella『Finger On The Trigger For The Years To Come』
2000年前後のような2ステップガレージだったりブレークビーツ。ジャケのような淡い朝日を浴びながら朝早くから車で現場まで向かいたい雰囲気。
3.Everything Everything『Raw Data Feel』
朝から聴きたい伸びやかな男性ボーカルにシンセ、ギター。A-haのようなシンセポップ感があって、地方のスポーツ施設やロッククライミング施設で流れてそうな雰囲気。
4.Arctic Monkeys『AM』
日射しが差し込むおしゃれな美容院で流れてそうな雰囲気のロック。若干ダウナーな感じのサウンドでブルースさえ感じる。
5.Bob Brozman, John McSherry And Dónal O'Connor『Six Days In Down』
北欧系異世界転生アニメのBGMのような「Hardiman the Fiddler」から始まって、全体的にケルトっぽい室内楽がずっと続く。そして次回予告BGMのような「The Slide from Grace」。
6.Toshihiko Mori『Planetary Folklore』
Ajapai名義以前の1st作品。朝から聴きたいクラブ系。TOWA TEIの『Last Century Modern』みたいな感じ。ハウスにドラムンベース、ボーカルを添えた表題曲や「Undulation」も落ち着いていて良い。「Oooo!」も心地好いドラムンベース。
7.Tokyo No.1 Soul Set『Triple Barrel』
日が出た早朝から聴いても良いギターサンプル多めのラップ。近所のボーリング場でボーリングしながら聴きたい「More Big Party」。サンセットも似合う。
8.SILK『SILK』
白ジャケなのも相まって「Life is a party」からスキーに出かけたくなるような快晴な感じ、中村あゆみ感。
9.She Talks Silence『Sorry, I Am Not』
海外のインディーロックのような、Phewのような80年代邦楽アンダーグラウンドのような、独特な雰囲気。透き通ったボーカルが良い。マイブラのように轟音な「There's No」にNo Wave満載の「Long Ways」。
10.Brushy One String『Destiny』
弦が1本しかないギターで歌うジャマイカのレゲエシンガー。フォークな雰囲気で温暖な気候を感じるし気分も明るくなる。牧場の土産物売り場で聴きたい。まるで60年代からあったような「Chicken in the Corn」はあまりにも名曲。
以上。