1.Big Words『Nightmares Of A Stardom Dream』
夕方辺りに聴きたい心地良いアコースティック感。地方郊外の自然の中に併設されたイルミネーション施設で夜になる手前くらいに軽く夕食をたべながら聴きたい。
2.Lucy Railton『Corner Dancer』
チェロやハープの弦楽器の音が響く現代音楽作品。表題曲は11分程ある。ノイズにも似た弦楽器のディストーション掛かったサウンドもまた心地良い。夕暮れ時のぼんやりした時間帯に聴いてリラックスしたい。
3.Ride『Smile』
スピッツみたいなニルヴァーナ。シンプルな構成ながらギターの音色とボーカルの澄んだ感じが感動的。圧倒的黄昏感。
4.Dinosaur Jr.『Bug』
グランジ、オルタナのニルヴァーナやレディオヘッドよりも前の作品。ギリ昭和の作品。「Yeah We Know」が最高。不貞腐れながらも青い躍動感を感じさせる。「Don't」とか凄い。
5.Marc Jordan『Mannequin』
優しい穏やかでカントリーっぽいソフトロック。「On Step Ahead Of The Blues」とかはソウルみたいな雰囲気だし、全体的にソウルのような甘さや温もりがある。
6.Warpaint『Radiate Like This』
全体的にAphix TwinのAmbient Worksのようなシンプルで音響系のサウンドなので心地よいし、車窓からジャケのような夕焼け空を眺めながら聴き入りたい感じがある。ベールのような透き通ったボーカルが良い。
7.Gabor Szabo And The California Dreamers『Wind, Sky And Diamonds』
全体的にフォーク/カントリーなギターが鳴り渡る。複合施設にあるアウトドア系の雑貨店で流れてそうな雰囲気。ビートルズ「A Day In The Park」のカバーも収録。ソウルやゴスペルのようなコーラスも最高。
8.Current Joys『Wild Heart』
軽いドラムマシンの音と流れる水のようなギターの音色。ボーカルまで含めて昔のアルバム写真を追っているようなエモいリバーブ音響処理がされている。音がセピア色している。
9.slowthai『Tyron』
ジャケのような夕日の場所で聴きたいラップ。トラップビートが心地良い。全部心地よい感じのビートで良い湯加減。
10.Texas3000『tx3k』
90年代UKオルタナのようなサウンド、黄昏感。ジャケの生活感がある感じと曲のギャップが良い。
以上。