Patchwork Dream

随時、記事の加筆・修正または再掲載します。

X(Twitter)で見る地獄

この記事を書いている途中にTwitterがXになりやがった…

open.spotify.com

2ちゃんねるの注意書きは誰もが覚えておくべき名文である
算数の授業で九九を暗記させられ、
社会の授業に日本国憲法を暗記させられ、
理科の授業で元素記号(すいへーりーべ)を暗記させられた。
だったら、情報の授業で暗記すべきことがあっても良いじゃないか!!

というわけで、2ちゃんねる掲示板の書きこむ前に。。。より、この名文を暗記すべきだと思う。

頭のおかしな人には気をつけましょう
利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。

頭のおかしな人の判定基準

「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
 他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
 無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
 他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
 プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
自分の感情だけ書く人
「~~がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。

言葉はちょっぴり悪いけれど、実に素晴らしい名文だと思う。

私の世代は“情報”という授業はなかったけれど、今はどんな授業をしているのだろうか。how to だけでなく、リテラシーはどの程度教えているのだろうか。

maname.txt-nifty.com

―――目糞鼻糞

―――Twitterの使い方「ROMってろ」は至言

―――踊る阿呆に見る阿呆

 

インターネット

―――反応してはいけないあのワード

インターネット老人会

―――facebookはもう古い、新しいSNS・サービスに追いやられるおじさん・おばさん

―――昔のインターネットは無法地帯(今も)

―――今はもう見られない、終了したサービスが多い

―――他人に自身の醜態をインターネットへ挙げる行為について、100年以上前の見解

―――もはや日記や記録ではなぞらえられない空間に

―――「Twitter馬鹿発見機」、笑って見過ごせない事案も多い

―――地獄の釜の蓋が開いた今

―――虚構と現実が入り混じる世界

昔はオフラインで言えないことをネットに書く時代だったが、今はネットで言えないことをオフラインでいう時代。

href.li

SNS

Facebook:画像のアップロード14万7000枚・投稿のシェア15万回
Instagram:ストーリー投稿34万7222件・ビジネスアカウントのクリック13万8889回
・zoom:ミーティング参加者20万8333人
Netflix:ムービーのストリーミング40万4444時間分
YouTube:ムービーのアップロード500時間分
Twitter:新規ユーザー増加数319人
TikTok:インストール数2704回
Amazon:商品出荷数6659件
・WhatsApp:メッセージ送信4166万6667件
Reddit:閲覧者47万9452人
・DoorDash:オーダー555件
Spotify:ライブラリへの保存数28曲
・Venmo:送金額23万9196ドル(約2425万円)
・LinkedIn:仕事の依頼6万9444件
Microsoft Teams:接続ユーザー数5万2083人

gigazine.net

anond.hatelabo.jp

―――見ていら立ち、悪意あるサジェスト

―――どのSNS、ツールでもお局が湧いて出る

―――他人の集まりに顔を出す、SNSのネットリテラシー

中毒

―――ネットは酒と同じ

ネットをやるようになって、
性格が悪くなったという人は、元々性格悪かったのが一層悪くなったのだと思う。
人間不信になったという人は、元々人間不信だったのが一層強まったのだと思う。
さまざまなことに詳しくなったという人は、元々知的好奇心が旺盛だったのだと思う。
ネットがないと、たまたま近くにいる人同士で影響を受けあうことになるので、内面は中庸になっていくが、
ネットがあると、求めている情報を人の助けを借りずに検索によって得られるので、
自分の元々持っていた性格がより強調されていく。

copipe.cureblack.com

―――自分を発信したいが故の寂しい心理

―――対岸から石を投げる人

―――承認欲求のマッチングアプリ

―――SNS自慢は楽しいひと時のみを映したスナップショット

影響力

ネット上のインフルエンサーはしばしば個人的な見解を見せる場面があるが、ファンを信者と呼ぶように信仰に近い形になっている。年配のお年寄りがYouTubeひろゆきを観たり、陰謀論を信じ込んだりする。答えのない人生に模範解答が欲しいため、何かを悪者にしたり、影響力のある有名人の発言を何かに対する答えとしてあらかじめ用意しておきたいと考えるものなのだろう。

―――心得

―――ネット上の意見にはバイアスがかかっている

―――自らの意見も顧みないと品位を下げる

―――かといって情報社会から離脱する恐ろしさ≒死

エゴサ

―――裏垢エゴサする企業

現在、就活生の内情を知るために裏垢をエゴサしてその人となりを探る企業があるという都市伝説がある。

―――アコギな商売する企業もまた同じ穴の狢

下記Tweetにツリー上のいくつかを引用したが、現在の怪談の一つだろう。

アンチと炎上

no title

アーティストにしろYouTuberにしろ、一定の人気まで行くと多少の炎上やその直前くらいの出来事が起こっても、悪い評価を受けづらくなる。古参の根強いファンがアーティストの物議を醸す行動にネガティブな印象を受けたとしても、自分の好きなコンテンツであっていつも面白がって見ていたものである以上、否定しづらい心理が働く。それ故に自分の考えを捻じ曲げてさえもアーティストを肯定するのだ。

恐らく、炎上インフルエンサーとアンチにおける心理は「やっていることの大きさ対して『すいません』の一言で事を収束させようとする軽々しさに見受けられる的外れな見解」と「直接の被害者では無いものの『もし違っていたら』という恐れを鑑みずに行う過剰すぎる制裁」がネックであるのではないかと思われる。ただアンチも結局は包み隠し切れていない嫉妬やコントロール欲に見られる「特定行為によって誤った人物に重大な社会的制裁を与えながらも無実とわかった場合においての責任は果たさない歪んだ正義」が大きな課題として挙げられる。

―――非実在型炎上が大半

文明の進歩なのか思考の硬直化なのか、簡単に火がつけられるような時代になったことは確かだ。非実在型炎上とは、実際は肯定意見やどっちつかずの意見が多くとも、結果的に批判的意見の方が目に留まり、はたから見ると炎上案件になっているように見える状態を指すようだ。

最近、Twitterとかネットでちょっと変なことを言ったら、スクリーンショットを取られて、拡散されて、叩かれて、炎上とか言われて、ネットメディアが記事にして、それがテレビで取り上げられたりするじゃないですか。反対側から見ると、ネタを自分たちで考えられないテレビやネットメディアは、炎上の話題をいつも探しているし、親切な人達は変なことを言ってそうな人をいつもウォッチしていて、これぞという発言を見つけたら、ほら見たことかとスクリーンショットに取って拡散して叩いて炎上だと騒ぐじゃないですか。ほとんど話題になっていない、対立構造さえはっきりしない批判を、さも大袈裟な炎上があったかのように仕立てあげることを、最近は非実在型炎上と言うらしい。そんなことを言い出したら、ネット発の炎上は大半が非実在型じゃないかと思う。もちろん、節度ある人間は、炎上しそうな変なことを言うべきではないのだろうし、そもそも君子はネットでなにかを書いたりすべきはないのだろう。せめて鍵アカにしとけよ、みたいな。私はもう賢い大人なので、そういう現実を理解していて、受け入れることもできるのだが、だからと言って、今やネットに書き込むのはすべてがリスクなのだ~みたいな、したり顔の小学生向け教科書みたいな結論に落ち着くのはどうなのかしらと思うのである。だって、私自身はネットがもっと無茶苦茶だった時に、好き勝手なことを言ってきたし、それを楽しんできた。いまのネットはもっと成熟して、殺伐として、炎上しやすくなったけど、はいはい、私達は散々この遊び場でバカばっかりやって遊び尽くしてきたけど、その結果として荒れ放題になってしまったから、みんなはもう遊ばないようにしましょうね~というのでは、たとえそれが正しくても、なんだか申し訳ない話である。前に書いたが、昔のネットはリアルでは言えないことを言える場所であった。今はネットで言えないことをリアルで言うようになっている。いまの私はここでは書けないことをリアルに話せる知り合いがいるからいいけど、問題は、高校生のときの私みたいな、リアルで言いたいことを言い合うような機会のない人間は、いまどこに行けばいいのかということである。そういう人達向けの場所を提供するのがネットだったんじゃないのかと。2ちゃんねるの、流れては消えていくはずの書き込みが、まとめサイトの流行で停留するようになったとき、嫌儲と呼ばれるムーブメントが起きた。いまのインターネットにも、誰かにまとめられるリスクを負わずに、言いたいことを言える場所があってもいいんじゃないかと思う。そこはゴミ溜めのような場所だが、そういう場所を求めている人はいるわけで。Twitterだって、ゴミ溜めのような書き込みばかりでも、すぐに流れて視界から消えていく仕組みだったので成立していた。それが、引用リツイートとかいうどうしようもない機能だったり、Togetterみたいなどうしようもないサービスだったり、Twitterからしかネタを拾えないようなネットメディアやテレビ番組のせいで、流れないゴミ溜めになってしまった。なんだかライ麦畑でつかまえてみたいな話になってきたような、そうでないような。まあ賢い大人が知らないだけで、現代の高校生には現代の高校生しか知らない秘密の遊び場があるのだろうから、そこはあんまり心配しなくてもいいのだろうが、問題なのは、いや、賢い大人なのでここらへんでやめとこ。

youkoseki.substack.com

―――"ネット上の自分"は仮の姿であって本心でもあって

―――色眼鏡で見られるインターネット界隈

―――中には人を意図的に貶めて楽しむ者も

―――刺されれば刺し返すネット社会

―――炎上回避のチップス

バカ発見器

昔はキチガイの季節といえば春だったように思うが、今はネットというビニールハウスのおかげで年中見ることができますね。

usonomusuko.hatenadiary.org

―――"よく見せる"必要が一切ない

―――気違いに刃物

―――犯罪の温床でもある

―――なんでもないようなことが幸せだったと思う

―――Twitterの終焉「API呼び出しの回数制限」

2023年7月現在、Twitterに閲覧制限が掛かったことで新たな代替サービスがないかなど、Twitter離脱者が出るなどしてる模様。ツイ廃には由々しき事態である。ただこういった改悪事例は今まで何度もTwitter上で行われた。

―――数々のギルティ

Twitterというのはネット上であるのにどうしても新学期始まったときの教室のような、ある程度グループが出来ている中で転校してきた感があって、慣れ合いみたいな雰囲気にはできなかった。また、下記のような悪行も見受けられることから、トー横界隈みたいに速足で駆け抜けるような場面がTwitterでは良く見受けられる。何はともあれ、安定したタイムラインを作り上げるにはフォローの質を上げて平和な雰囲気にするのが良い。

フォローしないまでも、リストを作成してそこで別途特定アカウントのTweetを集めたタイムラインを作成することが出来る。

■スパム

クソリプ

■パクツイ

―――"ちょっと良い話"を実話風に語って万バズ

■特定班

■ストーカー

嘘松

―――嘘吐きに特化したTwitter

―――虚言癖で自己洗脳される

いくつもツリー状になって解説されているので詳細を確認してほしい。

―――出典明記、誤情報の防止「コミュニティノート」

Twitterに限らずインターネット上では出所のわからない画像や情報が出回っているが、Twitterの新機能として背景情報を追加するものがあり、これによって誤情報の拡散を防止することが出来る。

―――Twitter改悪によるミスリード

また、下記アカウントでは誤ったTweet内容に対して呼びかけ・注意喚起をしている。

■訂正information

twitter.com

Twitter上に蔓延るデマ情報に対して懐疑的な姿勢で呼びかけを行うTwitterアカウント。運営しているのはどうやら一般の方のようだ。プロフィールのリンクには下記のようなデマ検証サイトがあり、こちらもなかなか興味深い記事が書かれている。

teisei.info

■ネットロアをめぐる冒険

twitter.com

ニュース報道やネット記事、時事ネタに関する真相・疑問に対して呈するサイト『ネットロアをめぐる冒険』について言及しているアカウント。

www.netlorechase.net

副業

下記Tweetではフォロワーが大勢いる情報商材系アカウントのバズらせ方について説明されている。自作自演によっていくらでもフォロワー数を増やすことが出来るようだ。

また下記noteで述べられているが、Twitter上には副業系のビジネスアカウントがあり、プロモーションや関連アカウントでこういったものを嫌でも見る機会は少なくない。

note.com

独立を目指す人に向けたオンラインITスクールのプロモーションでは、無料診断を謳ってカウンセリングと称した勧誘を行う。またこれらは何度も行われるため、結構しつこい。

☟これらのネットでの副業斡旋や勧誘については下記記事でまとめているので参考にすると良い。

note.com

―――bot界の闇、なりすましや無断転載

下記はTwitterアカウント『大学生のきしょいストーリー』に関するnoteだが、中の人が複数のアカウントを運営し、なりすましや無断転載を行っているようだ。
複数のアカウント作成(中の人は同じ)して相互にRTやいいねで宣伝してフォロワー数を稼ぎ、バズらせたTweetのリンク先に泡沫記事を載せて誘導するアフィリエイトもよく見かけるが、こういった類の行為と犯罪まがいの乗っ取り・アカウント凍結行為による悪質性が目立っているのが『大きしょ』のようだ。

note.com

―――Twitter Blue

購入すると、青い認証バッチがついて、140文字以上の投稿や投稿内容の編集、広告の半減、投稿が検索の上位に引っかかるようになるなどのメリットがある。
価格表を見るとWeb上とモバイル版で謎に価格が違うようだ。ウェブ版を直接購入した方が安いようだが、アプリ経由だと手数料で相殺されたりで割増し価格になる模様。

月額料金

イーロン・マスクによって「Twitter Blueのユーザーに広告収益を分配する」ことから広告収益を受け取るアカウントが増加したようだ。

gigazine.net

サービス

おすすめサービス

■favlog

favolog.org

Twitterアカウントで今までいいねしたTweetを期間ごとハッシュタグごとにアーカイブとして閲覧することが出来る。

■SocialDog

social-dog.net

自身のTwitterアカウントを分析できるツール。フォロー・フォロワーの推移や予約投稿のような設定をしてSEO対策を組む参考にできる。

■Twittrend(ついっトレンド)

twittrend.jp

地域ごと、時間ごとのトレンドの推移を閲覧することが出来る。

■Togetter

togetter.com

今は無きNaverまとめのようにTweetと簡単な文章でまとめを作成できるサービス。良まとめも多いのでいろいろ参考にできる。

ツイッター動画保存リアルタイム100!

www.twidouga.net

例ダウこと例のダウンローダーとして知られる、Twitter上でダウンロードされた回数が多い動画を掲載しているサービスのうちの1つ(似たようなサイトがこれ以外にも複数存在する)。やはり人間は煩悩で溢れ返っており、こういった手の動画が多くダウンロードされるんだと実感することが出来る。

代替サービス

misskey.io

Blueskyは招待制のため、かのClubhouseのようにすぐに過疎化する感じがしなくもない。

bunshun.jp

■Misskey

tech-blog.cloud-config.jp

うごメモなど、昔の任天堂のコミュニケーションツール系サービスのような雰囲気。サイト自体少し重いので使いづらい。村上さんと言う方が趣味で運営してる模様。与謝野晶子コラネタで盛り上がっている界隈。

■Truth Social

truthsocial.com

ドナルド・トランプ元大統領が立ち上げたSNS。当然ながらまだ全然日本語ユーザーはいない。いたとして探してみると陰謀論や政治めいたものが見受けられる。

■Threads

www.threads.net

Instagramを運営するMetaがリリースしたテキストベースの会話アプリ。InstagramユーザーならそのままInstagramアカウントで登録できてしまい、InstagramでのフォロワーをそのままThreadsに引き込める感じになっている。今のところTwitterのような汚らしい投稿は皆無。

―――バズる概念のないSNS

―――やっぱX(Twitter

 

以上。