Patchwork Dream

随時、記事の加筆・修正または再掲載します。

休みの日とかっていつも何してるの?

人生はな、冥土までの暇つぶしや。だから、上等の暇つぶしをせにゃあかんのだ

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d_v_osorezan

ヒマとはそんなに悪いものか?

マンネリズムはいいことなのだ。ホテルや旅館も「定宿」にゆくとおちつく。ゆきつけの店があるというのはなにかにつけてありがたい。マンネリとは安心の別名である。

隠居学 おもしろくてたまらないヒマつぶし (講談社文庫)

暇で放心している事に耐えられない人は、何を考えているのだろうか? 誰にも邪魔されないで、一人で変な事をしているのが一番いいのだ

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暇だ暇だと思ってても実際は「つまらない、退屈」ってだけで実際は何かやることがあるけど面倒臭いという状況。そこで思い立って勉強なんて始めても夜遅くなってしまって、結局帯に短し襷に長し。暇な時だってやることは何かしらあるし、面倒を承知でやってるとその最中にいろいろアイデアが浮かんだり発見があったりして、気持ち的にも満たされていく。すぐに行動しなければ帯に短し襷に長しで、物事の優先順位で考えて、面倒臭くても、必要ならば思い立った時に動くべきで、その一連の動きの中で新たな発想や知見で満たされ、なんとか気持ちを保ちながら作業に集中できる。やる気ってやり始めると出てくるんだな。必要に迫られれば行うのは必然だし。

―――休日は尊い

48 :名無しさん@涙目です。(北海道):2011/10/24(月) 05:05:48.00 ID:G7/aG/KJ0

働いてる暇が無いってのは至言だな

週休2日なんかで働いてて人生満喫できるわけないだろ

地球なめんなよ

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―――暇も贅沢の内

熱が出て家で安静にしてると案外無駄な出費は減るし、寝転がってるだけの休日も、ちゃんと休養取ってる気がして有意義。食事も気を使って暴飲暴食せず、健康に気を使うし、何せあまり動きたくないので読書やら映画鑑賞、音楽鑑賞が捗る。案外悪くない。

―――暇は充実した生活を助長させる

連休は尊いが、実際いざ連休になるとやることがなかったり、と言うより何から手を付けたらよいかがわからないことが多い。結局最終日間際になってから追い込まれて作業を始め、焦燥感の残る日曜日を過ごすのがオチである。

実際問題、何の気なしに特にやるべきこともなく暇である状態と言うのは尊い。前述したが、義務的にやるべきことと言うのが何かしらあるものだ。仕事とプライベートは表裏一体であるが、休日を満足に過ごすためには多少仕事的作業も必要になってくるのだ。そしてそれは平日の夜や大金後の電車で考えるものだ

貧乏暇なし。金がない時間がない精神的余裕がない。貧乏ほど食べ物がジャンクになるというが趣味嗜好も金がないほどジャンクになりがちだと思う。時間がないなら作れよ、って言える人とは何もかも違うんだよな。

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―――暇を忙しくしたところで適切に向上した人生が送れるわけではない辛さ

何かをするには踏ん切りがつかず、かといってしょうもないことをするには退屈過ぎる休日はネットサーフィンが主になってしまうことがあるが、思いついたように夜に何かをし始めて徹夜からの寝不足と言うのはよくあることだ。ただ、情報収集は何かをする前の"準備"であって”何かをしている”わけではない。故に何もしなかったと自己嫌悪に陥るのだ。

暇にかまけてやる行動

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街に出て飲み会とかするのが好きな人はあんまり無職に向いていない。飲み食いは結構お金がかかる。買い物が好きな人も向いてない。ギャンブルに走ってしまう人も駄目。一方、インターネットやゲームや本が好きな人はそんなにお金がなくても幸せに暮らせる。僕なんかひたすらWikipediaを読んでるだけで何時間も過ぎていることがよくある。WikipediaYouTubeニコニコ動画、ブログ、2chまとめwikiなど、ネットにはお金をかけなくても楽しめる無料のコンテンツが既に大量に存在している。

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暇だけど何かをするのはめんどくさい。下記マインドマップのような思考回路で休日側割ることが多い(インドア)。他にも日用品・食品の買い出しや、筋トレ・ジムなどのアウトドア活動も併せて考慮していきたい。

これによってほぼ休日が消化されていく感じが否めない。

―――暇つぶしで行う作業に生産性はない

電車の中でも便所の中でもスマホを見ている人だらけ。それって、相当な機会損失ではないか。なぜかというと、みんながスマホで見ているサイトって、だいたい一緒なんですよ。2ちゃんねるのまとめブログとか。ニュースはヤフーとかLINEニュースとか。だから、会議とかやると、みんなが同じ知識を持っている。誰のブログが炎上したとかね。ニュースソースはみんな同じ。ネット上では面白いモノが勝つ。それが話題になって、みんなが読む。じゃあ、何が面白いのかというと、芸能情報、炎上情報、巨乳の写真。いわゆるゴシップネタですよ。そこに知的なものは多分ない。そんな情報をみんなが寸暇を惜しんで読んでいる。それで、知識の差別化ができるのだろうか?

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―――2日に1日は人と会う

出かける予定を作る時は、2連休中、1日は休む日(自由な一人時間)、もう1日は人と会う(話をする)ことが出来れば理想。人によって違うだろうが、出不精の人間がやりたいことがあるのに予定を詰め込んで1日に人と会ったりするのは厳しい。

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仕事と休日

だいたいね余暇って表記がおかしいの 自分のしたいことをする時間が先にあってそれに必要な資金を得るために残った時間を使って仕事をするのが本来の在り方 学生のバイトだろうと社会人だろうとそこに差はないの

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―――仕事とプライベートを分けることの是非について

この話題が出てくるのは職場などの仕事に面する場面が多いと思うが、単に"分ける""分けない"の2択にはならない。分けた先、分けない先に"複数の思想"があるからだ。表面上は2択で選ぶことになるが、人によって認識が違うため、誤解を招く恐れがあるのだ。

はじめに、多くの人は仕事とプライベートを分けて休日は仕事をせずに休みたいという考えが多いだろう。休日に仕事の電話やメールがあるとしたら休日なんて名ばかりで気が休まったもんじゃない。ただ中には仕事が趣味で、楽しいと感じる人もいるだろう。
では次に、仕事とプライベートを分けて考えてる立場の人から、仕事内でプライベートのことについて、文春やフライデーの如く執拗に尋ねられたらどう思うか。極端な例でいうと、職場の人に個人のSNSを教えても問題ないと思えるか、休日に職場の人と集まって遊ぶことに対して接待と捉えるか友達感覚と捉えるかだ。その認識違いでも、その行いが仕事になるか遊びになるかが変わってしまう。

ネット上で、休日に親睦を深めるためにBBQパーティを会社で開いたところ、参加者が少なかった、批判的だったなどという記事が掲載されているのを見たことがある。企画者側の背景としては、仲を深めることで仕事上においてお互いが円滑にコミュニケーションを図りやすくすることで、問題解決、いわばPDCAサイクルの回転率が上がるとの目論見がある。つまりは業務として決して不必要とは言えない側面があるのだ。つまりこれに関して仕事と捉えてしまっても差し支えはない。

ただ、それだけだはない。仕事とプライベートを分けて考える立場の人であっても、個人の感情や思想を含めて、業務と完全に切り離して考えられるかということが課題となってくる。
たとえば、同じバイト先で働いている友達同士が、業務上の忙しさから一方が不利な側面を担ったとか、もう一方の尻拭いをしたとして、大学で会うときに互いにいつも通り良い顔して会えるかということだ。おそらくお互いぎこちない空気が流れると思う。仕事上の関係がプライベートに、あるいはプライベートの関係が仕事に介入してきたときに、そこに分け隔てが無くなることで、頭で分けて考えているつもりでも感情はそう上手くいかず、職場・プライベートのいずれかで問題が発生した時に人間関係に影響を及ぼして不利になる側面の方が大きくなってしまうのではないかという危惧だ。そういった環境自体を分けることで、思想や感情的にもリラックスできる瞬間が与えられ、自身や他の人の立場の保護にもつながると感じる。

まとめると、仕事と言っても気張らずにプライベートのように落ち着ける環境であれば分けて考えない考え方も納得だが、休日が仕事気分になってしまうならば頷けない。ただそれは言葉そのものの意味だけでなく、自分自身がその環境の人と上手くやっていけるかという内面的な面でどちらに転ぶかが変わってくるため、一概に言えない面があるのだ。プライベートのように落ち着ける環境にするためといっても、相手が芳しい動向を見せないのにも関わらずプライベートに介入しすぎると、相手にとってそれは仕事と受け取られてしまうし、腹を割って気ままに話したり行動したつもりが相手の感情に芳しくない影響を与えるのだとすると、それはプライベートのように上手くはいかないということだ。

休日の過ごし方

「朝、考え、昼は実行、夕方に読書をして、夜は寝る」

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―――予定組み

カレンダーは月で印刷して壁に貼った方がひと目でわかりやすい。これを眺めながら日頃メモしてたりきになっていたりする事項を照らし合わせてカレンダーを埋めていく(期間限定のイベント関係や休日にやりたいことなど)。出来れば翌月の分も前倒しで作っておくと予定が立てやすい。

angrybreakfast.hatenablog.com

―――ヒマにかまけてやりたいことを疎かに

家にいると、ネットはできるし、プログラミングの参考資料はいっぱいあるし、本もマンガもあるし、爆音で音楽聴けるし、寝れるし、とにかく自由で便利なんですが、実際のところ本当にやりたいことが全然できなくなります。特にネットをダラダラとやって時間を浪費にすることが多く、いつでもネットができるという自由が、結果として僕をネットに縛り付け、自由を奪っていると言えます。物理的にはとても自由ですが、心理的にはこれほど不自由な場所はありません。

出典:本当の自由を手に入れるために必要なもの - ぺったんぺったん

―――休日に備える

休日には二通りある。

脳みそをフル回転させる日と、欲望のままに生きる日だ。

フル回転させる日には以下のものが必要だ。

冷たく冷やしたブラックコーヒーと、数本のレットブル、とにかくたくさんの軟水。とびきり面白い本か、ためになる本。電子辞書。パソコン。サンコバ点眼薬、新しいひらめきに興奮して湧き出る皮脂を拭き取る洗顔シート。

これらを使う日は、ひたすら何かを読んでいるか、書いているか、調べている。

後から考えると、すごく充実していたと思える一日だ。

欲望のままに生きる日は、なるべく軽いものを読んで、スキンケアやマッサージに精を出し、ネットショッピングをして、ダイエット中でなければ好きなだけ食べる。そして、いつだって眠りたい時に眠る。

物欲、食欲、睡眠欲をこれ以上ないくらいに満たしてやるのだ。

それには以下の物が必要だ。
ipad、パソコン、本。ハイチュウ、とびきり塩辛いせんべい、カップラーメンかコンビニ弁当か宅配ピザ。軟水。ありとあらゆるスキンケア用品に、マッサージオイル。業務用トリートメント。たくさんのサプリメント。一番大切なのがクレジットカードだ。

ああそうだ。今度の旅行に持って行く物、準備するものリストも作らなくては。
こうやって書き出していると、不思議と気持ちが安定してくる。
人生が現実になってくる。

やるべきことは他にもあるのに、とりあえず目先の目標を掲げて、それを一つずつクリアしていけば、何もかもがうまくいって、自分がまともな人間になれる気がするのだ。

それだけではない。

こうやって書き出している時の私はたいてい興奮していて、次から次へと出て来るくだらない考えで頭が混乱している。
だから、頭の中を整頓するという意味でも、こうやってリストを作ってしまうのだ。

出典:たわけ同盟: 休日に必要なものリスト

―――倹約して充実を得る

悔いのない1日を

―――夜更かしの中毒性

休日が終わろうとしていざ明日、平日が始まる前夜はなぜか妙に様々な思考が働いてあれやこれやとアイデアが思い浮かび「あれやっとけばよかった」と悔いることがルーティン化する。面倒を先送りにしたり、タスクよりもその時々のやりたいという感情に身を任せてさすらい、できなかったという結果に対して何かしら得るものを欲する。結果何も得ずに日常が始まり、マンネリとした代り映えのしない日々に違和感と虚無感を疑問に抱きながら平日を過ごすのだ。故に耐えられずにインターネット上で何かを模索するかの如く夜更かしをするのだ。

休日前の夜はなぜか早く寝どこに着くし、目覚めも早い。おそらく平日は、仕事に対しての抵抗として、少しでも終業後の今日を引き延ばすことで明日に抵抗しているのだと思える。そして迎える明朝は、その余韻で昨日から抜け出せないで今日に抗っているのだ。

出典:https://64.media.tumblr.com/d770117320bda0b222d7e7beff6a4ab5/2eb3b344c32f72ff-f6/s540x810/08648fc346c1d97cc15e6bec9fd022c04e555112.pnj

 

以上。