1.Disclosure『Settle』
ミドルテンポの四つ打ちが心地良い。「When A Fire Starts To Burn」のボイスサンプルの繰り返しとシンセのリズムが心地良い。サム・スミスとの「Latch」もエレクトロ・バラードな雰囲気。「White Noise」もシンセのリフが癖になる。
2.Buckcherry『Buckcherry』
「Lit Up」からグランジっぽい歪んだ音とハードロックを感じる。朝からスポッチャして地方の国道沿いを走ってたら見つけた古着専門店やサーファーズショップみたいなところでチルしてたらもう夕方、みたいな休日に聴きたい。
3.Wednesday『Rat Saw God』
インディーロックらしいアコースティック感と全体的なシューゲイズが凄い。8分30秒ある「Bull Believer」では後半の泣き叫ぶようなシャウトと轟音に圧倒される。「Bath County」も最高。
4.Aztec Camera『High Land, Hard Rain』
ナイアガラ系のような南国感のあるニューウェーブサウンド。通り抜ける風のようなボーカルが心地よい。「Oblivious」「Walk out to Winter」最高。
5.Galileo Galirei『Bee and The Whales』
解散後にBBHFと言うバンドを始めたが、またGalileo Galileiとして再結成した後の作品。U2やRADWIMPSのような爽快感。洗練された現代的なサウンドになっている。
6.LINDSTROM『EVERYONE ELSE IS A STRANGER』
ノルウェイジャン・ディスコと言われるアーティストのようで「Nightswim」では10分強のインストのディスコが展開される。その他もプログレ並みに長尺だが「The Rind」なんかもカッコ良い。
7.The James Taylor Quartet『Do Your Own Thing』
アシッドジャズが台頭してきた90年代初頭の作品。JBみたいなビートが心地良い「Love The Life」から開幕。シンプルながらヒップホップ感のある「Oscar」も良い。
8.The Style Council 『The Complete Adventures of The Style Council』
ホームセンターで流れてそうな「Speak Like A Child」から開幕。そこからしばらくファンクっぽい音楽だったのがソウル・R&Bのような音楽に変わっていく。インストながら「Mick's Up」カッコ良い。
9.Moon Panda『Sing Spaceship, Sing!』
目覚めに良いシンセのフワフワしたサウンドと気だるげな緩いビート。アンビエント的な浮遊感と透明感のあるボーカル。陽の光を浴びて輝く感じのサウンド。
10.Dannie May『Ishi』
ボカロみたいな曲調で今風な雰囲気。若干常田大樹っぽいし米津玄師っぽい。「KAMIKAZE」のエレクトロスウィングみたいな感じも良いし「ただ生きる」のバラード調でクラシカルなのも良い。
以上。