心霊写真
―――ほとんどの心霊写真は作り物
下記のサイトで事細かく説明しているが、
・体勢によって体の一部が隠れた
・カメラの性質によって起こった現象
・一部の背景が顔のように見えた
がほとんどだ。
グーグルのストリートビューに写り込んだ幽霊(左)で有名な「山刀伐峠トンネルの電話ボックス」。昭和の心霊写真ぽくていいね、と検索したら、今は新しい画像(右)になってるようす。……と思ったら、今度は違う場所にまた別の顔があるような。 pic.twitter.com/5oxB78Ye9L
— セイドンネ (@SEIDONNE) October 9, 2021
純白のワンピース着て、ブランコを漕いだら幻想的で可愛いだろうなって思った
— †最愛は朝比奈めいり† (@meiri_asahina) June 20, 2019
ただの心霊写真 もうしない pic.twitter.com/VszGsB5Ip1
☟一時期はTBSが一般の人の写真を"心霊写真"として紹介したことが物議を醸した。実際このツイートをした人物が写真の当人ではないため、逆に心霊写真を黒塗りで何もない写真に編集して投稿することも可能だ。
おれはTBSを許さない。 pic.twitter.com/A4qFLzmdho
— けーや (@keiya77777) 2017年7月19日
―――念写現象
☟このサイトでの念写に関する記述がなかなか面白い。明治期からこのような研究が行われていて、実際にこのような写真が上がっているのだとすると興味深い。
海外の心霊写真
―――芸術として見る心霊写真
「心霊写真」。心霊写真の歴史は古く、1860年代にウィリアム・マムラーが多重露光による心霊写真の撮影技術を発見して以来、様々な写真家によって手がけられました。時には詐欺だとして心理学者らを巻き込み、裁判沙汰になりました。書肆ゲンシシャでは超自然的な現象に関する本を扱っています。 pic.twitter.com/UyUgLT1A6W
— 書肆ゲンシシャ/幻視者の集い (@Book_Genshisha) 2017年4月5日
―――霊の自己主張が強い
下2つの写真なんて同じ霊を引用してるだけのような感じがする。そもそも被写体が人間じゃなくて霊中心なのがなんとも嘘くさい。
―――恐らく人
霊の様に扱われているが、モロに生きた人間が映り込んでいる意外に考えられない。
笑える心霊写真
これは霊以上に婆がデカすぎて何も言えなくなるタイプの写真だ。当然加工だが。下記動画にて真相が検証されている。
心霊番組を見るたび思い出す、大好きなイカの心霊写真🦑🦑 pic.twitter.com/ReYT0BZKIa
— つぶみ (@Tsubu_fgo) 2019年7月24日
地味に詳細がわからない写真がこれ。元ネタがどこからなのかが不明のまま結構前から見てる記憶がある。
心霊映像
☟ニコニコ動画で過去にこういった動画を見つけたことがあるが、なかなか面白い。こういった形式の心霊番組を行っても良いのではと思う。
ほんとにあった! 呪いのビデオは古くから数多くのシリーズを出しているが、もともとそこで働いていたスタッフからすると、以下がやらせの見分け方らしい。
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/22(土) 21:04:53.29 id:ykPJLrt1P
>>67
そうです。
ここだけの話、やらせと本物の映像の見分け方。・モザイク入ってない映像はほとんどやらせ。
・ピー音も同様。
・芝居臭さを感じたら十中八九やらせ。
・映像が鮮明だったらやらせ。
・音声系はほとんど作り物。
・霊の部分がわかりにくかったら作り物の可能性が高い。
■ニューロシス
タイトルも意味不明だが、おそらく運営してないテーマパークに廃墟探索で訪れたら怪現象に出くわしたということだろう。児童虐待的な親子の怒号と泣き叫ぶ声が不気味でならない。だんだんと音が大きく(近づいてくる)のが怖い。作り物だとしても、今までにない切り口が斬新で面白い。
ほん呪でめっちゃ怖いと噂のエピソード『ニューロシス』、YouTubeの公式チャンネルにアップされてたので昨晩観ました。
— アンダー (@Ragnvald_under) 2023年8月7日
これは恐ろしい…幽霊が出ないのに、こんなに不気味で後味悪い気分が味わえるとは… pic.twitter.com/zodwnzHYTs
■頭のおかしい老人
真面目なナレーションとは対極にふざけた容姿の異形の者が映るのがインパクトがある。このシリーズで一番好きかもしれない。どう見てもぬらりひょんが訪問してきたようにしか思えない。
■ビデオレター
ネット界隈では「オーシャマッ」で知られている動画。確かに人が立てない位置に出てくるのも接近してくるのも、明らかに意図があって映り込んでいるようなのが怖い。微笑ましいっちゃ微笑ましいが、男の子たちにモザイクがないのと「オーシャマッ」の部分は何と言っているのかが気になってしまう。
■逢魔時*1の怪
異様に大きな女性が砂浜に立っているだけでも異様だが、そこから何が起こったのか訳がわからない。逆光で黒くなっているのがいい演出でだが、今までにはない新しい切り口とも思える。八尺様を彷彿とさせるシルエットだ。逢魔時って言葉をこの動画以外で見たことがない。
ひろゆきが言ってたが、子供だけに見える"何か"を子供だけでじっと見てる現象は、蚊とかを目で追っているだけなのだとか。大人はそれを気にしないから、子供には"何か"が見えているように映るらしい。ただ、下記の映像はどうもそのようには思えない。
ホラービデオ
霊能者の多くが口を揃えて「私たちが見ている幽霊に一番似ている」と証言したのが、黒沢清の『降霊』という作品。大袈裟な演出はなく、ただ静かに「いる」だけの心霊表現は、他のJホラー作品とは明らかに異質である。#幽霊の日 pic.twitter.com/rPJ4ZWJjAP
— 受戒 (@school_of_hmv) 2020年7月26日
グロ系は観れないことはないが、痛みとか苦しさが伝わってくるタイプのグロと虫系は苦手。そこに流血とかゴアは関係ない。海外の出来事とかあまりにも非現実的な奴はフィクションとして受け取れるが、普通のホームビデオ的な素人撮影系のものだとリアリティがより一層怖い。Gakutoが「怖い奴苦手」と言いながら好きな映画に『SAW』を挙げていて「は?」となった記憶がある。怖いもの見たさ感と作り物感はあるが、Not Foundシリーズは苦手。
■日本のこわい夜
インパクトがあってずっと記憶にあったが、つい最近この番組だったのだと判明した。当時との認識違いはあったが「くも女」のビジュアルのインパクトと「すきま」の短くて怖い感じに再会できて、逆に新たな発見もあった。
「日本のこわい夜」のカオス pic.twitter.com/8ETQmCX0cu
— 末廣末蔵 (@oHLeiqANE8fT9Ck) November 2, 2021
■ほんとうに映った!監死カメラ
普通の心霊物では取り扱えないだろう、倒壊するビルの霊やゲイの幽霊にレイプされるという企画など、あらゆる意味でタブーな問題作。ただこう言ったものを求めている気がする。
心霊ビデオって真剣に作り込んでも面白くなっちゃうときあるけどそれを逆手にとってお笑い路線にシフトした「監死カメラ」シリーズ
— 綾咲 (@ayasaki573) 2021年10月26日
こう言うのみんなで観賞会したい pic.twitter.com/vtkacoHDCl
■SCOOP! 恐怖映像
昔深夜帯にやっていてワクワクしたが、大学生が勉強用にAdobeで作ったような霊がわんさか出てくるので心霊系苦手な人でも安心。というより全然怖くないのがかえって面白い。そもそもフィクションですってテロップ出てくる清々しさ。
ほん怖でも過去作は怖いものが多いが、個人的には「訪問者」が異質過ぎて好き。単なる徘徊老人では?と思わせるが「訪ねてきました」が頭から離れない。シンプル故に怖いし、ある意味終わりがないという恐怖が凄い。身内の霊など、悪い霊ではないと言われているらしいが。
☟怖い話なのに面白いというのがこの動画。幽霊とバトルすると言うのが新しい展開。寺生まれのTさんを彷彿させる。
YouTubeチャンネル
■Yama Q
本人が語る怪談話が特に好きなんだが、嘘っぽい怪奇現象もある一定のジャンルっぽくこの界隈では広まっている。
■オウマガトキFILM
伏線回収の様に逢魔時がタイトルになってるチャンネル。事故物件に住んでみるという企画系のチャンネルでいろんなところに住み込みでレポを行っている。こういう類の人達は大島てるを不動産情報として探索してるのだろうか…。
ある場で心霊スポットに突撃する各国ユーチューバーの違いについて熱く語っていたら、参加者から「一度じゃ理解できないからとりあえず話をまとめろ」と言われたので、とりあえずまとめてみました。 pic.twitter.com/dNyxibk0CY
— 木下真 (@kinomaco) 2021年2月2日
心霊スポット
―――心霊スポットめいたホラー営業を仕掛ける企業・テーマパーク
■日本一ソフトウェア
日本一ソフトウェアが社内の「心霊スポット」を定点観測配信した。朝まで配信しているため10時間ほどある。心霊系のYouTuberであればお決まりの定点観測である。
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— 日本一ソフトウェア (@nis_prinny) 2021年7月21日
🎥『真 流行り神3』ホラースポット定点観測
📢7月22日(木)19時〜翌朝 生配信‼️🎬
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社員の間で噂になっている社内心霊スポットを観測👀
「何かあっても」「何もなくても」責任は持てないッス👻💦#真流行り神 #流行り神
🎞️YouTube▶️https://t.co/ucGvWkJ6LY
📺ニコ生▶️https://t.co/tA6YfcCF3h pic.twitter.com/kGqQ6meCim
■丸沼高原 レストランとんふぁん
登山やキャンプ、アスレチックやスキー、温泉に至るまで様々なレジャーを兼ね備えた普通の施設だが、ひときわ目立つライブ映像がある。
それが下記、レストランとんふぁんのライブ映像である。心霊スポットでもなければ普通に運営しているはずなのに夜中のレストランを映し出すだけでパラノーマルアクティビティみたいな感じになる。ぬいぐるみが良い味出している。
■森とリスの遊園地 メルヘン村
非公式のように思えるが公式なTwitterアカウントである。日本一大きなリスのオブジェの顔画像が何とも言えない表情となっており、不気味な雰囲気を醸し出している。公式サイトを見ると普通な印象だが、Xアカウントでは夜中の園内の画像が投稿されたり、ホラーな演出が施されている。
―――B級スポットと化す心霊スポット
Youtubeで心霊系の動画見てたらホモが巡回済みで雰囲気ぶち壊しでクソ笑った pic.twitter.com/AIhzz2NPQG
— むつぅ (@kanimutsu_) 2020年8月2日
心霊スポットで有名な下久保ダムは夜な夜な肝試しに多くの人が訪れる。困ったダム管理事務所は怖い雰囲気を台無しにする為にご当地ヒーローのダムセイバーの音楽を大音量で流すようにしました。そしたら心霊マニアじゃなくてB級スポットマニアがやってきました。 pic.twitter.com/hlnbC2ZQdy
— もぐ (@mogi_8810) 2019年11月2日
☟心霊系で別ベクトルで怖い動画と言えばこれだ。企画そのものが怖い。人間の考えることが怖い。1時間もある。喉も限界あるだろうし、地声になってるし、これに出くわしたら恐怖で逃げ出す。
以上。
*1:夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻。 黄昏どき。 魔物に遭遇する、あるいは大きな災禍を蒙ると信じられたことから、このように表記される。