インタビュー
1．トマホークTomahawk
特殊な経歴を持つ人(YouTuberやタレント、文化人など)に対話形式でインタビューしているチャンネル。オウムの上祐氏と幸福の科学の宏洋氏の知られざる裏話が聞けるのは面白い。そういった逸話だけでなく、大学生・就活生のときに聞いておきたかったような生きていく上での働き方や目標などについての参考になる(ならない)。モチベーションやインスピレーションは高まるし、広い視野は培える。
2．年収チャンネル
普段は関わりのないような会社やよくわかっていない業界の形態・働き方や流儀についてを伺うことができる。大手企業、特に不動産業界での話が多く、結局大手に夢見がちではあるが、実際はかなり仕事はキツイと言うのが実態なんだということがわかってくる。N証券が厳しいとかバリバリの体育会系だというのは実際にその界隈の人を目の当たりにして感じていたが、不動産関係の人は総じてこのような傾向があるのかというところがやはり末恐ろしく感じる。
解説系
3．失敗小僧
ホワイトボードにメモ書きをして講演する塾講師的なスタイルで世の中のあれこれを語る動画チャンネル。
今までの人生経験をもとに様々なことを解説してるが「失敗小僧」という名の通りいろんな経験や苦労があったんだろうなって印象。
取材とかは行わないそうだが、とにかく経験や知識が豊富で、おそらく無編集だがキャラクター性もあり、惹き込まれやすい。
その辺の知識をひけらかす意識高い系のような一人大手企業面接みたいな独壇場動画になってしまってないのが良い。
☟サブチャンネルはかなり日常系。いろんな生き方、幸せの求め方があるんだなと実感する。
4．岡田斗司夫
ひろゆき氏と同様に切り抜きが多数貼られているが、人生相談だけでなくアニメ作品の裏話のような部分も伺うことができる。ひろゆき氏の動画は切り抜きも多く、知名度もより一層高いだろうが、そのひろゆき氏が尊敬する岡田斗司夫氏のチャンネルでは、相談の際の答え方についても学ぶことができるのでより良い。
公演系
5．鴨頭嘉人（かもがしら よしひと）
はじめにこの方を知ったのは、おそらくアンチの方のネガティブなツイートからなので、ただマックで働き続けただけの胡散臭いおっさんという評価に留まっていた。その後、別のサイトで勉強になる動画として紹介されていた下記の動画を見て印象がガラッと変わった。話が上手いし、説得力もあるし、ユーモアや笑い、フォローもされている感じがする。まずタイトルが卑怯。一見ネガティブな印象を与えつつ、実際に内容を見ると"悪口を陰口で言うこと"については否定している。まさに自分がこの人を知ったきっかけのようにガラッと印象が変わり、これが戦略なのかと納得した。
アニメーション
6．Fラン大学就職チャンネル
アニメーションでこの世の現実を伝えているチャンネル。いらすとやの静画とゆっくりボイスみたいなシンプルな作りだが、単なる解説ではなくストーリー仕立てだし、見ていて面白い。
☟この無能投票という動画は長くてシリーズ化しているが大作だと思う。他の動画も同様に様々な観点からとらえられたこの世のあり様、実態について、こちらがあっと納得できる共感性を持った仕上がりになっている。こういう類のものは現実味を帯びすぎていてややプレッシャーが掛かるが、気付くとずっと見てしまう魅力があるのだ。
ドキュメンタリー
7．街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜
インタビュー形式でいろんな人の人生、考え方について垣間見ることができる簡易版ザ・ノンフィクションみたいなチャンネル。元テレビディレクターの人がフリーランス的な感じでやってるのか、構成とか編集もしっかりしてるし、YouTubeが個人の放送局であるということを実感する。ちなみにここでも上祐氏が出演して自身のオウムを通しての人生を語っている（上祐氏は個人のYouTubeチャンネルのようなものは持っていない）。
8．VICE Japan
いろいろオリジナルのドキュメントを挙げているチャンネル。これが無料で見られるのは最高。国内外のマニアックな部分にスポットを当てているので、世界中のかなりディープな部分を見ることができる。
裏社会系
9．懲役太郎
元マル暴の裏社会の事情を昔話の様に紹介するVtuberチャンネル。ヤクザの怖さと意外なおもしろエピソード、社会人的に役に立つ教養？、ノウハウ的なものも少し伺える。さすがに顔は出せないのだろうが、元マル暴というには律儀で謙虚な真面目な方という印象。
法律系
10．岡野タケシ弁護士
アトム法律事務所の岡野弁護士のチャンネルだが、今流行りのYouTube Short動画でyah一問一答形式で法律に関する質問に答えている。他にも唐澤弁護士などもYouTubeを行っているが、おそらくYouTube界隈で今最も盛り上がっている弁護士の方はこの方だろう。
以上。
