収納の悩みを一気に解決する、生活の知恵 pic.twitter.com/L3Zgjv1gsS
— イマイマキ (@koguma_kanoko) 2022年5月2日
そもそも本自体、半分インテリアとして読んでいない。
あんなに「本」命、だった父が、頭が働かないとか集中力が続かないとか目が痛いとか言って、読む量が減った。老後はゆっくり本を読もうと思っている人に言いたい。
— 佐藤智(教育ライター) (@sato1119tomo) 2021年1月22日
今、読め。
読書は年をとってからもできることだが、残念ながら、現在のようには読めない。自戒の念を込めて。
☟ただ読書の効果については以下のリンクを読んでほしい。
イギリスのサセックスにある大学で、心拍数などから読書・音楽視聴・1杯のコーヒータイム・テレビゲーム・散歩それぞれのストレス解消効果を検証したところ、読書は68%・音楽試聴は61%・コーヒータイムは54%・散歩は42%・テレビゲームは21%ストレス解消効果が現れたそうです。また、静かなところで読書を行えば、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果を得られるとのこと。
もちろん買うときは読むつもりで買ったのだが、しばらく読むと飽きてしまうのだ。そうこうしてしばらくした後に内容を忘れて最初から読む始末。つまり、買うスピードと読むスピードがあっていないのだ。本を紙で買うメリットに近年疑問を感じているが、人によっては自分がここまで頑張ったという証を本棚を見て思うようだ。
本なんて花瓶の花だ。とはいえコロナ禍で本と向き合う機会は増えたし、最高の読書環境を気付き上げようとした結果、以下のものを揃えたのだった。
まず栞だが、これはわざわざ買わなくても最初から本についてきたものを利用したり、ついていたりするが、好きな展覧会やらのチケットを栞代わりにしている。またデザインが普通に良いし、捨てるのにためらっていたが栞として活用している。結果、わざわざ購入していない。
「目が滑る」と表現するしかない「文字を追っているつもりが気づけば頭に入らないまま数行通過してしまっている症状」に悩まされてきた本が読めない系ADHDだけど、リーディングトラッカーなるものを使ったら文章が「意味」として頭に入ってきて、今までは広大な文字の海で溺れていただけだと分かった。 pic.twitter.com/AmaSbIHKdx
— CB (@CBydbbmpg) 2020年6月16日
あとやっぱ装丁が良い本と手元に残しておきたい(人に薦めたい)本はアナログで買ってしまう(LPのじゃ化外よりも安価でジャケ買いできるので読まないで飾るのも良し)。
Kindleの電子書籍読み始めてから所かまわず手軽に読めるので読書しやすくなったので読書嫌いにはおすすめだが、音楽同様、落ち着いてその行為(読書だったり音楽鑑賞だったり)に集中できる環境を作ってじっくりアナログを楽しむのも良い。
☟こういう疑似的にカフェを再現して読むのも捗るが、カフェより純喫茶みたいなところの方が落ち着くし、客もそんな感じだ。特に都内の朝はリモートっぽいの窓リーマンが良く見られるし、それと同程度ただ時間をつぶして時折唸る爺もたまにいるが…
吉田兼好の『徒然草』に、読書は古今東西見知らぬ人と友達になるようなものだ。みたいな文章があって良かった。
愚か者の理屈は決まっていて、本なんか読んでいたってしょうがない、人のネットワーク(要は人脈)だなどと言って宴会ばかりしているのである。
最近はYouTubeで本の要約チャンネルがあるのでそれだけで満足って場合もあるでは?
『人は話し方が9割』って本を読んだが、感想としては中田敦彦のチャンネルでの要約に集約され、自分の読解能力の問題なのか、それ以上の学びを得ることはなかった。
本を1ページから読むことで取りこぼしはないだろうという感じはあるが、YouTubeでもよいかなっていう本も中にはあるだろう。
ただ、中田敦彦は実際の本の要約の解釈違いが働き、ミスリードだとする記事が挙げられている。やはり実際の本を読まなくては、どうしても偏向的な部分が働くのだろう。解釈の違いで多数の宗派が生まれ、対抗が起こるが如く、いわゆる本当の意味での"筆者の考え"を読み取れなければ誤訳された内容を広げてしまうことになるのだろう。とは言え、こんなものは個人の感想であるととどめておくのが良いだろう。
やはり一つのことに集中しすぎると、ある種瞑想のようでいろんな志向が思い浮かぶことがある。それはキーワードや場面から想起されてということなのかどうかわからないが、そういったことも含めて読書は安上がりで脳に良いと言えるだろう。
読書中に何か思いついたら、読むのを中断してでも書き留める。その思いつきはベランダに降りてきた雀のようなもので、不意に飛んでいって二度と戻ってこない。
— しごたのん (@shigotanon) 2017年2月22日
1.座椅子
まあまあ節が多いのでリクライニングが最高。下部の足の部分は、上の曲がるタイプ(上タイプ)と下に曲がるタイプ(下タイプ)がある。この部分でうまく足を載せられるので楽。頭部の可動域は正直よくわからないが…。
2.膝上テーブル
ラップトップで作業するにも楽。ちゃんと本が斜めになってずり落ちないようにストッパーがある。膝部分はクッションになっているので安定感がある。
3.読書用ライト
まずデザインが最高。もちろん読書以外にも役に立つが、夜に本を読む時、出先などではこれがあると助かる。どうやって本にくっつけるかは最初戸惑うが…。
結果、今のところはこのような3点のみで充実している。
昔寝ながら本を読めるメガネを買ってみたものの、寝ころんで本を読むという状況が稀有だったのでほぼ使わず。
まあ一番必要なのは本を読みたくなる環境だろう。
おすすめサービス
■kindle unlimited
月額980円で読みたい本が読み放題なサブスク。
すべての本を読めるわけでは無いが、他の電子書籍レンタルサイトが1冊〜ポイントみたいな感じで支払うのに対し、ここでは月額料金を払えば何冊でも読み放題なのだ。
Amazonプライム会員と合わせると得で、たまに2,3ヶ月99円みたいなセールがあるし、電子書籍自体もセールになったりするのでうまく使うとかなり特に活用できる。
何が良いって、どこでも本を手軽に読めることで、読書が進みやすくなったということだ。あと、その時だけ読みたいような雑誌がタダで読めるのは最高。
電子書籍とかいう「いつでも召喚できる本棚」の話 pic.twitter.com/RYSTGC1b6R
— 福田ナオ絵 (@fukku7010gmail1) March 29, 2022
〈補足〉
☟下記記事の読書におけるコツが非常にためになるので良い。
☟またこちらではネット環境が整った現在はより読書における解像度が高まったという話が記されている。
以上。