なんとなく平日同様に土曜日目覚めた朝、さて始めるかという際に聴きたいスタートダッシュをかける音楽、平日の面倒な朝に流してモチベーションを上げたい・保ちたい時に聴く音楽をまとめてみました。
1.Louis Cole『Time』
1曲目から爽快感のあるブリブリしたシンセ音。タイトルに"Night"とあるが、個人的には朝聴くようなイメージ。全体的にテンポ・リズム感が軽快で丁度良いし、それでいて落ち着いていて荘厳。バニラながらも清涼感のあるアイス『爽』みたいな感じ。アップテンポとバラード調が混在しているがバランスが良い。
2.KNOWER『Life』
序盤はバラード的なゆったりとした電子感のある楽曲だが、3曲目「The Goverment Knows」は朝のニュースのジングル感があって良い。キックやシンセが入ってくるパート最高。似たように「Overtime」もアップテンポで、構成的には1.の『Time』と似ている。
3.LAGHEADS『What is "LAGHEADS"?』
CymbalsやQYPTHONEのようなネオ渋谷系・ネオシティポップっぽいオシャレな雰囲気を感じる。最近の藤井風然り、こういうジャジーでおしゃれな楽曲が増えていて、渋谷系の時のムーヴメントを感じる。
4.Hypnotic Brass Ensemble『Hypnotic Brass Ensemble』
朝聴きたいタイプのジャズ。目覚めに良いし、早速ニュースがながれてきそうな流れてきそうな勢い。「War」とかもう完全に報道の時に流れるやつ。D.O.の「悪党の詩」のサンプル元。
5.Pictureplane『Dark Rift』
シンプルながらも朝聴くとトランスしてしまう。キックの四つ打ちのリズムが癖になるウィッチ・ハウス。
シンセポップ感の溢れる一作。序盤から盛り上がるテンポでFrankie Goes To Hollywoodっぽい雰囲気。快晴の日に流しながらドライブしてホームセンターに行きたい。
7.Busta Rhymes『Thank You』
シングルで一曲しかないが、朝の目覚めを誘発させるような目覚まし的なリフとリズム感。朝からQ-Tipの高い声とカニエ・ウェストの低い声が流れ込んできて良い。リフのしつこさが良い。
8.Inara George『All Rise』
ゆったりとした雰囲気が良いが、全体的に明るいといった感じではない。落ち着いた日の朝に聴き始めながら、日差しを受けながら「Genius」を聴きたい。全体的にアコースティックな感じなので、たまの休日をリラックスしながら過ごす日に最適。雨の日に家に籠って聴くのでも良い。
9.王舟『Wang』
たまの休日の朝に聴きたい作品。カーテンを開けて日射しが差し込んだ瞬間から流れ始めて欲しい。アコースティック感とリズム感がカントリーっぽくて良い。徐々に体が眠気から慣れていく感じがあって良い。インストものの「dixi」も朝ドラのオープニング感があって良い。
10.Modest Mouse『Building Nothing Out Of Something』
朝早い時間にベランダや庭に出て、まだ人のいない外の景色と風を感じながら聴きたい作品。日曜大工やベランダで読書しながらの休日が捗りそう。
以上。