1.伊藤ユッキ×トリッシュ『緑浴ノ窓 (Ryokuyoku no Mado)』
アコースティックギターを基調にしたフォーク。簡単なオルガンやハーモニカ、コーラスのみで、音数の少ないシンプルな構成。田舎に出かけて緑を感じられる原風景の中で一休みしながら聴きたい。「なつなす」は少し気分が高揚する。
2.Gutevolk『The Humming of Tiny People』
こういう感じのポップスはもう今は耳にしなくなった。フレンチ・ポップのようでシンプル。MIDI音源のようなチープさもありながら、安っぽい感じは感じない。昼寝に最高な音楽。インストの「Morrow」も素晴らしい。後半からは竹村延和のような電子音楽・エレクトロニカのような実験的作風に変わり、最初の頃の曲とのギャップが生じる。
3.The Rapture『In The Grace Of Your Love』
ジャケも相まってややサーフを感じる。表題曲はシャンシャン鳴るハイハットと水中で反響するようなシンセ、ギターリフが心地よい最高のアクアミュージック。快晴の日にお台場とか散策しながら聴きたい。
4.Yerin Baek『Every Letter I Sent You.』
朝起きて今日仕事じゃないって日に聴きたい。「Popo (How Deep Is Our Love?)」とかシティポップっぽいネオソウルで豪華。休暇でホカンスしてるときに聴きたい作品。
5.山二つ『テレビ』
アコースティックな雰囲気で温かい。田舎町の日常のような楽曲群。崎山蒼志のようなボーカルに、アコギの響きとハーモニカがマッチしている。「知覚」とか良い。令和のフォークソング。インストの「サンデイ」も良い。
6.Jorja Smith『falling or flying』
お台場とか六本木当たりの複合施設のテナントのおしゃれなレストランで流れてそうなR&B。「Little Things」のBPM高めのアフリカ的トライバルなリズムも心地良い。
7.Macabre Plaza『Remember Me? EP from Mp』
5分にも満たない作品。DIY感が堪らないし、シンプルながらにオシャレさがある。「Middle of Nowhere」とか「Let's Dance in the Dirt!」とか良い。Utopian Virtualなる、サンプリングではなくMIDIの安っぽさを基調としたY2K的アプローチなのだとか。このアーティストの作品はどれも短くもおしゃれなのですぐに聴くことが出来る。
8.Wagner Almeida『Com cuidado』
気付かずに聴いていると「Irrompe」の時点で10分超えている。1曲目から。ボーカルモノだが間奏が長くてプログレみたいな編成。スラッカー・ロックという気だるげなロックのジャンルらしい。わけわからんタイトルの「5401」もアクセント的にディストーションギターが差し込まれたり、気だるげな感じがグランジっぽさを醸し出している。
9.Clown Core『Van』
躍動するドラムがメタル的だが、サウンドは軽い。「Tears of God」とかサックスの際立つスムースジャズの趣。名前からいてハードコア系かと思ったらラスト「
Infinite Realm of Incomprehensible Suffering」とかショッピングモール風フュージョン。
10.Alon Mor『Long Awaited Journey』
「El Despertar」から荘厳なエピックミュージックかと思えば「Mania」でハードコアミュージック化する。「Presudeos」ではエンディングですすり泣く男性の声みたいなのが聴こえてきてビビる。「Early Morning Winds」とか癒し系。
以上。