1.Care Of The Cow『I Still Don't Know Your Style』

ジャンルレスな81年の自主制作盤。フォーク・カントリーから、トライバル、電子音楽など、あらゆるジャンルを跨いだ作風で、オルタナっぽい感じもする。クオリティが高い。
2.Alpha Maid『CHUCKLE』
ジャンル不詳な、まるでこのジャケの森の中が似合う、一人で内省的に聴きたい作品。鳥のさえずりまで聞こえてきて16分強なのに充実した作品。
3.Czesław Niemen & Akwarele『Czy Mnie Jeszcze Pamiętasz?』
冒頭「Wiem, Że Nie Wrócisz」から情緒的なソウルかと思っていると「Baw Się W Ciuciubabkę」でJBのようなファンクっぷり。昔のムード歌謡チックな「Pod Papugami」も良い。
4.万能青年旅店『万能青年旅店』
インディーズっぽいギターの開幕「狗尿馆」を終えた後、カントリーっぽいネオアコな「不万能的喜剧」が始まる。
5.Siouxsie And The Banshees『Peepshow』
「Peek-A-Boo」から逆再生みたいなリズム感で無国籍サウンド。「Carousel」を聴いてみるとやはりゴシック感がある。唐突に終わる。「Burn Up」はカントリーロック的。どこか旅先で聴きたい。
6.The Album Leaf『In A Safe Place』
全体的にギターアンビエント的な雰囲気で、インスト故にリラックスできる。ボーカル曲もインディーロックみたいな感じで、癒される声質。森の中のコテージとか、そういう自然を感じられる環境で聴きたい。
7.Talk Talk『The Colour Of Spring』
タイトルの割に秋っぽいジャケ。ドラムのリズムがイントロから続いて歌が始まるシンプルなトラック「Happiness Is Easy」はベースやピアノがアクセントになった渋い曲。「Life's What You Make It」はまた複雑な感じのパーカッション・ベースリフが癖になる。伸びやかなギターとボーカルが爽快。「Living In Another World」とか渋くてインパクトもあってカッコ良いロックって感じ。ハーモニカがアクセントになっている。
8.Sleep Token『Even In Arcadia』
オルタナティブ・メタルというジャンルで、メタルらしい重低音やディストーションを基調にしたサウンドとやや異なり、洗練されたサウンドでUVERworldとかのロックっぽいサウンド。ジャケのような紅葉?が見える薄暗い山で聴きたい。秋やまだ肌寒い時期に聴きたい感じがある。
9.Jacques Brel『Ces Gens-Là』
「 La Chanson De Jacky」とかステーキ屋で流れてそう。フランスのシャンソンってこんな感じなのかってくらい男性シャンソンシンガーの楽曲って結構パワフルでソウルフル。BGMのように聴き流すには少々やかまし過ぎる。昼くらいに広めの純喫茶で過ごすのには程よい。誰かといるときに聴く音楽っぽい。
10.Café Tacvba『Re』
ラテンな雰囲気で「El Aparato」からアコースティックで快晴の日にイタリアのヒルタウンのようなテラス席で一休みしたいサウンドが流れる。イントロのリフから惹き込まれる「El Ciclón」もラテン語の歌唱がオシャレでまた心地良い。こういうアプローチもあるのか。対して「El Borrego」はハードコアサウンドで一気に違う曲に富んでしまった感覚でビビる。ザ・ラテンみたいなサウンドの「Esa Noche」とか昼ドラの挿入歌っぽい。
以上。