Patchwork Dream

随時、記事の加筆・修正または再掲載します。

ベスト・ボサノヴァ10選③

1.Moriah Plaza『Moriah Plaza』

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ジャケのようなホテルで1日中ゴロゴロしてたまにテレビや映画見てゆっくり休むのに最高な楽曲。ゴージャスな音色で、おもわず大型モールで流れていたら天窓のある吹き抜けのラウンジでつい無駄に時間を過ごしてしまいそうな気がする。

2.Luiz Henrique, Walter Wanderley『Popcorn

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ジャケットのようなポップコーンがはじけるような、平和で穏やか、温かいサウンド

3.Morelenbaum² / Sakamoto『Casa』

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坂本龍一とかつてジョビンのバックを務めていたモレレンバウン夫妻によるユニット、Morelenbaum²の作品。ピアノとチェロの響きが美しい。ドラムなどのパーカッション、リズム隊がほぼないので、しっとりと聴き込むことが出来る癒しのボサノヴァ

4.Astrud Gilberto『The Astrud Gilberto Album』

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家でくつろぎながら聴きたい作品。「How Insensitive」はゆったりとしていて哀愁漂うクールな作風。「So Finha De Ser Com Voce」も最高だし「All That's Left Is To Say Goodbye」を聴き終わったら外に出かけたい。

5.Arthur Verocai『No Voo Do Urubu』

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豪華でおしゃれ、リラックスできるMPB。サンバのような「Minha Terra Tem Palmeiras」のラウンジのような「A Outra」。流れる水のような流動感と水圧がある。

6.Sarah Vaughan『Copacabana』

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しっとりした、夜に聴きたいタイプのボサノヴァ。ソウル感が強くて、夜のロイホで軽く飯食べて原稿を仕上げようとしてる時に流れてたら最高。

7.Pascale Borel『Oserai-je T'aimer ?』

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アフタヌーンティーのようなオシャレで落ち着いた雰囲気の作品。ボサノヴァだけでなくシャンソンダウンテンポなど、ラウンジ感のあるスタイリッシュな作風。と言うよりも全体を通して聴くとボサノヴァ感はほぼない。フランス語なのがオシャレを引き立たせている。

8.Gal Costa, Caetano Velloso『Domingo』

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静かでもはや静寂のボサノヴァアレンジ。演奏が目立つ曲もあるが、しっとりしたスムースジャズ的なソウルっぽい楽曲もあって、伴奏がほぼないようなシンプルな必要最低限の演奏でボーカルが映える。

9.Elis & Tom『Elis & Tom』

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ヒロシ&キーボーみたいなデュエット形式の「Águas De Março」から笑いが溢れる感じの歌い方で楽しそう。かと思ったら次曲「Pois É」は女性のみでしっとり系。以降もそんな感じで女性パートのみの曲が目立つ。「Soneto De Separação」でまた少しデュエットっぽく。

10.Quincy Jones & His Orch.『Big Band Bossa Nova

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「Soul Bossa Nova」のお馴染みのメロディで開幕。テンションが高ぶる。「Manha De Carnaval」や「One Note Samba」のカバー含めた愉快なビッグバンドカバーのボサノヴァメドレーって感じ。気分が高まる。

 

以上。