1.*NSYNC『Home For Christmas』
バックストリート・ボーイズやBoyz II Menみたいな感じ。「Under My Tree」とか最高のソウル。全体に渡ってしっとりしたバラードが多く、聴いていて疲れない。
2.Vince Guaraldi『A Charlie Brown Christmas』
アメリカのテレビ特番『スヌーピーのメリークリスマス』のサウンドトラック。内容は大人が効いてもカッコ良いクール・ジャズでヴィンス・ガラルディによるピアノが堪能できるジャズアルバムとしても最高の作品。「エリーゼのために」やイングランド民謡「グリーンスリーブス」のカバーも収録。
3.Barbara Mandrell『Christmas At Our House』
自宅でひっそりクリスマスを祝うのに最高な作品。フォーク/カントリーのようでソウルな雰囲気もある。「Santa, Bring My Baby Home」とか良いし、バラード調の「One Night A Year」も癒し。
4.Nat King Cole『The Christmas Song』
50~60年代のクリスマスソングはしっとり聞けるので良い。古くから伝わるクスマスソングのベスト盤みたいな作品。どの曲も聴いたことのあるものばかりで「Joy To The World」とかコーラスも相まって豪華な雰囲気。
5.Jschlatt『A Very 1999 Christmas』
トータル20分強の短い作品だが十分最高なホリデー・ミュージック。「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」から最高。50~60年代のLP作品かと思いきや今年リリースされた作品。Jschlatt氏はアメリカのYouTuberで、まだ24~25歳程の齢だから驚き(タイトルの1999年は彼の誕生年)。
6.Bing Crosby『Merry Christmas』
オールディー特有の音割れするコーラス。プチプチ鳴るレコードノイズ。Spotifyでしちょうしたものの「Jingle Bells」で後半ブレーク見たく一瞬止まるのは元がそういう仕様なのかレコードの針飛びなのか気になった。
7.Kylie Minogue『Kylie Christmas』
「Santa Claus Is Coming To Town」は時空を超えてフランク・シナトラとのデュエット。渋いボイスと笑い声のイギー・ポップが参加している「Christmas Wrapping」も最高にテンションが高まる明るい曲。百貨店のクリスマスバーゲンセールや牧場の土産売り場で流れてたら最高。
8.Emmylou Harris『Light Of The Stable-The Christmas Album』
カントリー風のアコギが響き渡る心地良い作品。ボーカルにハモる形でバックコーラスも歌うが、牧歌的な雰囲気になっている「Away in a Manger」とか癒される。
9.Carpenters1『Christmas Portrait』
贅沢過ぎるサウンド。ゴスペルのような「O Come, O Come Immanuel」で開幕。クラシックのように何展開もされる「Overture」はミュージカルさながらの華やかさ。
10.DJ Bloody Sunday『Christmas In The Hypermall』
クリスマスソングに着目したコンセプトVaporwave作品。寝ぼけ眼で眺めてたクリスマスのMTVを夢うつつの状態で聴いてるような雰囲気。
以上。