1.Various『Anthology Of Contemporary Spanish Music』
「Música De Septiembre」から何かが始まりそうな、昔のコメディ演劇やカートゥーンで流れてそうな音楽。Juan Hidalgoの作品は静寂を上手く使っていて、演奏がしていない間も音楽のようになって緊張感を生み出している。
2.Daniel Palkowski『Asterism』
「Baton Rogue Overpass: Night」は廃墟の洋館に立ち入ったような、ややおどろおどろしい感じながらコミカルさもあるホラーコメディみたいな雰囲気。
3.Aldo Clementi, Geoffrey Morris, Guitar, Elision Ensemble , conducted by Carl Rosman『Works With Guitar』
ストリングスを基調とした「Serenata (1988)」に、マーク・リボーのようなアコギが特徴的な「Dodici Variazioni (1980)」。全体的に弦楽器を用いた落ち着いた楽曲群。
4.Arvo Pärt『Alina』
主にチェロやバイオリンと共にピアノを奏でるクラシック。ECMレコードなのもあり、美しい音色。響きと間の割合が素晴らしい、静寂を聴かせる作品。
5.Giuseppe Verdi『Rigoletto』
高級レストランで流れてそうな雰囲気のオペラ。2時間近くあって、ずっと心穏やかな感じでられる。馴染み深い「È là il vostr'uomo」も収録。
6.Lisa Lerkenfeldt『Halos Of Perception』
ミニマリズムな作品で「Limestone」は「A Fragrance of Moss and Chalk」はミュージックコンクレートのような、テープミュージックのようなクラシック音源。
7. Blaine L. Reininger『Instrumentals 1982-1986』
ニューエイジのようなシンセサウンド。ミニマリズムのような感じもするし、パイプオルガンのような荘厳な感じもするし、ドイツのクラウトロック的プログレっぽい電子音楽って感じもする。
8.Guillaume Dufay, The Medieval Ensemble of London『Complete Secular Music = L’oeuvre Profane = Das Weltliche Werk』
ルネサンス音楽であり、宗教チックな印象。ミサ曲が多く、声楽曲が大半を占めているが、とても落ち着きを感じる。薄暗い部屋で不安な時にこれをただ部屋の中に流しておくだけでも何かが満たされるような、安定してくるような気がする。
9.George Winston『December』
カバー曲である「Carol of the Bells」もピアノの響きがオルゴールのように儚く感じる。カノンのカバーである「Variations on the Kanon by Johann Pachelbel」も改めて聴いてみると感涙するくらい名曲。何も言葉など要らない。ラストの「Peace」も感動。
10.Ansermet, L'Orchestre De La Suisse Romande, Ravel, Debussy『Mother Goose Suite / Nocturnes』
全体的に落ち着いていて静かな感じだが、荘厳さがあって、由緒正しいホテルのラウンジで流れてそうな渋さがある。
以上。