1.武田鉄矢の思い出
小学生の時、馬事公苑の並木(ツタヤとロイホの間の広場)で友達と遊んでたら武田鉄矢がやってきて「武田鉄矢だよ。みんなで写真撮ろう」と言ってきて幼心に異常性感じた。
— カイオンザマイク (@kai_on_the_mic) 2017年3月14日
情報が少なすぎてもはやX上で同様の経験をした人を募るレベルのオモロ怖いエピソードだが、大人になって振り返るとこういう怖い話って面白話になる傾向がある。場所の詳細が鮮明過ぎるのも面白いし、果たしてそれは本当に"武田鉄矢"だったのかという疑問も不気味。
2.ホスピタリティ
スナックにいたおっさんが「ホスピタリティっていえば、俺の通ってるパチンコ屋は閉店時間になると蛍の光じゃなくて情熱大陸の曲をかけてくれるから、丸1日いても全く罪悪感が湧かないどころか、大負けしても誇らしい気分で家に帰れる。気が利いてる」という話をしてきて、人生の達人だと思った
— 元11才 (@motoeleven) 2017年10月20日
気が利くというか、そういうビジネスの戦略にまんまと乗せられている感じもする。情熱大陸ではなく、スガシカオの「Progress」だったらもっと哀愁漂う感じになりそうだが、買った時のことを考えると情熱大陸が安パイな気もする。サウンドデザインが秀逸。
3.性行為
性行為したことは何度かあるんだけど、脱がせる辺りが一番エッチで、残りはニトリの家具を組み立ててるときとほぼ同じ心境だった
— 字幕 (@gankotyan_no1) 2024年7月18日
たしかにワンチャン行けるかもしれないからのいよいよって時ぐらい。始まる前くらいが盛り上がるのはなんとなくわかるが、ライブで言ったらもうすぐ始まるくらいのざわざわ感が興奮MAXでライブが始まったら本来かなり盛り上がってトランス状態になるはずなのに単調な作業みたいになってしまっているのと、期待値が高まり過ぎた故にいざやってみると想像の高低差があるのかもしれない。
4.アナルアサシン
ぼく「職場のトイレのウォシュレットを、常に【最強水流・最高温度】にする奴居るじゃないですか。
— マッパ (@matsuba_airsoft) 2023年11月10日
そいつを『アナルアサシン』と呼ぶのはどうですか」
上司「会議中だぞ」
実際にそういうアダルトグッズがあるようだが、たしかにデフォルトで最強水流のウォシュレットになっている場所あるなと思う。もはやその水圧だと浣腸と変わらないだろという感じだし(なんなら肛門内部数センチまで洗浄する)、逆に温水が主流な分、冷たいウォシュレットだと肛門がびっくりして弁が締まる。
5.伊代はまだ 16だから
「伊代はまだ 16だから」の「16」をわれわれは勝手に年齢のことだと思ってるけど、本人にしか分からない人間の価値を示す数値だったらこわいな。
— 日 (@kusakabe1986) 2016年7月10日
たしかに"歳"とは言っていない。歌詞のどこを取っても16歳とは言っていない。まだ16だとしたら上限はいくつなのか、一般的な数値はどのくらいなのかが微妙な感じ。
6.浦島太郎
絵本には書かれていないが、カメをいじめる若者と一緒に「ちょっとーやめなよー(笑)かわいそうでしょー」と言う女もいた。
— ダ・ダ・恐山(最近本が出た) (@d_d_osorezan) 2015年6月11日
いるいる。馬鹿大学生みたいな集団の中にこういう悪ふざけする輩とそれを嗜める風でいて一緒に楽しんでる女。なんならそれをニヤニヤしながらスマホでビデオ回してるやつもいる。
7.ドトールにて
ドトールで、左に座ってる学生二人は就活の悩みを、右に座ってるおっさん二人は「最近、ウォシュレットをフルパワーにしても全く刺激を感じないんだけど、俺の肛門、鈍感になったのかな」という悩みを語っているのが聞こえて来るもんだから、コーヒーが全然美味しくない。
— 大谷 dandori 洋介 (@dandori) 2012年3月28日
たしかにシモの話の時にコーヒーとかカレーとかそういう飲食物を口に含みたくない。ただ、ドトールはどんな人も受け入れるフレンドリーなカフェであり、街中で見かけるカフェとしては1番多い。パソコンで作業する意識高そうな人たちと別に虚空を見つめるオッサンなどが点在するドトールにしてみれば、変な勧誘話をされているよりはよっぽど落ち着くことは間違いない。
8.草刈正雄
この話見てから草刈正雄ずっと好き pic.twitter.com/a2QO9ASyNd
— 本日のごはん (@taraohamada3sai) 2024年11月16日
ツリーになってるリプライ欄も面白いが、草刈正雄がマーヴィン・ゲイ聴かせるの納得が出来るというか、イメージに合う。元記事を見てみると、結局マーヴィン・ゲイもダメだった旨が記載されていて二度おいしいし、記事的には結構普通の真面目な感じの文章なのがシュール。
――赤ちゃんはソウルミュージックで泣き止みましたか。
紅蘭 マーヴィン・ゲイも「赤ちゃん 泣き止む」もダメだったので、どっちも変わらなかったです。
父は「なんで子どもだからって“子ども仕様”にするんだ」っていう人で。私の時からそうなんです。
9.和田アキ子殺してえ
鬼束ちひろ、Twitter始めたと思ったら和田アキ子への殺害願望をツイートするという加速ぶりだったな。 pic.twitter.com/dPPyUmcBY3
— アートマン (@argentange_1121) 2021年11月28日
流石に現在はツイート削除されているが、ここまで思いっきり殺害予告するミュージシャンは類を見ない。今から10年以上も前なのにいまだに語り継がれるインパクトを今日まで残し続けている。
フワちゃんの暴言がなんだ。鬼束ちひろはいきなりの殺害宣言やぞ。 https://t.co/0gLeGvnyU8
— アートマン (@argentange_1121) 2024年8月4日
一方で、今年挙がったフワちゃんによるやす子のへのディスは炎上して芸能界を干される事態となった。
10.カラオケ終わってヨーカドーにいます。今うちにトマトありましたっけ?
カラオケ終わってヨーカドーにいます。今うちにトマトありましたっけ?
— 阿佐ヶ谷姉妹 ワタナベエリコ (@asagayanoane) 2016年6月14日
誤爆でここまで平和なツイートをした有名人は彼女たち以外にはいないだろう。身内でやり取りしているLINE感覚で庶民的な内容を全世界に発信するという快挙。この時誰もが阿佐ヶ谷姉妹の冷蔵庫事情に関心を抱いたと思われる。
フワちゃんの件でショックな人、阿佐ヶ谷姉妹の誤爆見て元気出してね pic.twitter.com/bdOiYlX7rg
— おまんじゅう (@jg_vpy) 2024年8月4日
以上。