デトロイトハウスDJの最高峰Terrence Parkerのこの動画はクロスフェーダーのon/offだけでここまで魅せることも可能だという感動が何回も味わえるし俺の好きなハウススタイルの全てなのでもっとたくさんの人に見てもらいたいしみんなハウスでスクラッチして楽しんで欲しいhttps://t.co/zVCIUdhkX3 pic.twitter.com/JR9MOG28Oe
— Xi / Musicarus (@Xi_DJ) 2019年12月13日
DJといえばCreepy NutsのDJ松永は世界規模のDJ大会「DMC」で優勝し、2021年オリンピックの閉会式でのアクトでも一躍風靡したことが記憶に新しい。Mixアルバムっていうのは、新しいトラック、知らなかったトラックを知るきっかけとして最高だし、知っていたとしても盛り上がるトラックで気分をぶち上げるのに効果的。
☟オープンリールを使用した大会なんてものも存在するようだ。
タンテの代わりにオープンリールを使うバトルDJ、猛者すぎる...。
— Jun Fukunaga (@LadyCitizen69) 2019年10月15日
レコードではなくオープンリールが故の繊細な作業。コスる手がもはや艶かしい…。#DJ #BattleDJ #Scratching pic.twitter.com/wLDxlA1LZK
☟国内の変態DJがカセットテープでできるDJマシンを開発している。フォーマットに捉われないDJができそうだ。
【朗報】カセットテープDJミキサー、作れそう pic.twitter.com/3B6XOeAamB
— 大江戸テクニカ (@ooedotechnica) 2021年5月20日
カセットテープでDJするマシンがアツい#MFTokyo2020 pic.twitter.com/JaSZD4uOU1
— ゆうもや (@takex5g) 2020年10月3日
☟デンジャラスアイロニングさながらの過酷な状況下でのDJ。DJフロアという"環境"そのものをDJの面白さの要素の一つとしている。
クラブが開かなさすぎて海外のDJ配信がエクストリームスポーツみたいになってるのすき pic.twitter.com/MbgJomWqDh
— 鴨居 (@Kamoi03) 2021年1月3日
■Folamour DJ Set @ Polaris x Verbier - New Year's Eve
■Demuja DJ Set in Austria
■Disclosure at Plitvice Lakes National Park, in Croatia for Cercle
■【Official】4K【Zekkei×Music】KENSEI | Geibi Gorge Ichinoseki, Iwate【公式】4K【絶景×Music】 KENSEI | 岩手県一関 猊鼻渓
とにかく見て面白い聴いて面白いのがDJ及びMixCDなのだ。もちろん実際にやってみても面白いし、在宅DJでもやると良い。何しろ世界最高齢のDJ SUMIROCKは80歳を超えていてギネスにも登録されている。普段は調理場に立つおばちゃんが夜にはフロアを沸かせているという幻想的な現実が存在するのだ。
☟スクラッチを見事にまねする犬の動画も見ていて微笑ましい。
スクラッチを完璧に真似するDJ犬🐶 pic.twitter.com/33AlRQJUbm
— イッヌ (@innu_dog) 2020年2月10日
☟何も知らないはずの幼稚園児でさえ盛り上がるということが証明されている。本能的に人は盛り上がって踊ってしまうのだろう。幼稚園がクラブさながらの盛り上がりを見せているし、英語やプログラミングだけでなくDJも教育科目に導入すればよいと思う。
☟またテクノ番長こと田中フミヤがDJ講座として公式にYouTubeにアップロードした動画も良い。
Mixcloud
☟ターンテーブリズムを彷彿とさせる錯綜具合。途中でテープがおかしくなったんじゃないかと思わせる。
☟独特な雰囲気を醸し出している。この人が投稿するミックスもジャケ(?)もなかなかカオスで異空間に飛ばされる。
☟ミックスというよりコラージュ・ミュージックに近いだろう。ユーモアと妥協しない面白ネタみたいなものが豊富で聴いていて面白い。
☟Jeff MillsがThe Wizard名義でDJをしていた時期の音源。ターンテーブル3台を使いこなすJeffのミックス。バリエーションやスクラッチなども含めて最高。
SoundCloud
☟選曲がかなりディープでスクランブルなミックス。インターネットでアングラを覗いていたあの頃のような懐かしいホームを感じる。
☟なかなかメロウな選曲でかなり良い。午後の空しい時間に聴くと贅沢な時間に様変わりする。雨の日の病院帰りの薬局のような安堵感。
☟深夜テンションで焦っているヤバい状態の時に頭の中で流れているBGMって感じがする。誤って違法な電波をキャッチした深夜放送で流れてそう。でもちゃんとトランスできる。締め切り間近で焦ってるときの脳内BGM。
Mix CD
■DJ LASERMES『ReGAGMIX vol1』
タイトルからあるようにギャグ色の強いトラックをMixした作品。懐かしさとお笑いが同時にやってきて活気良いし景気良いしで感動する。辛いときに聴くと元気になるだろう。MAXやスキャットマンなどのユーロダンス系のBPM早めの曲が本当に活気の良い'00年代前後の開幕感が良い。
Re-GAGはあくまでも「GAGを再生する」ということが目的ですので、
ワゴンの中で、じっくりとギャグを熟成させることが重要となってきます。
ですから、今現在、大方の人が「これはおもしろい!」と思っているトラック、
現在オリコンチャートに入っているようなギャグトラックを
MIXしてしまうことはタブーとなり、それはRe-GAGとは言えません。
■Fumiya Tanaka『DJ Mix 1/2 [Mix.Sound.Space]』
さすがテクノ番長というべきだが、夜にぶっ通しで聴くとちょうどよいのがこの作品。テクノのリズムってずっと聴いてるとトランスしてくるし、曲がどこで変わったのかもはや何の曲なのかがわからないみたいな、飛ぶのには最高のジャンルと言える。
■FLR『Easy Filters』
ミックスというよりクラブで盛り上がる部分をより集めた切り抜き的な作品。といってもコラージュではなく本人が作ったのだろう。一番初めから飛べるし、この世の音楽の盛り上がるところを集めたカタログ的作品だ。
■Bad Boy Bill『Bangin In London』
シームレスでいつ次の曲になったのかわからない感じがするが、しらける暇もなくケツまでハイボルテージな作品。2000年の頃特有の未来観や美学、クラブミュージックっていう感じで、こういった作品が今聴いてもブチ上がれる。
■威力『光速と弾炎』
アバンギャルドな曲線が多い(現代音楽じみたものからよくわからない人の声やら鳴き声のサンプリングを挿入している)。シームレスに数珠繋ぎに流れる曲というより気づいたら違う曲みたいな感じ。山塚アイみたく他の作品も同様に狂っている。
■SEX山口『Space Madness』
宇宙からのメッセージ音のようなSEから幕開け、ギターの音色と共に音楽の宇宙空間へ導かれていく。そのままヒップホップ、ファンク、ソウル、ジャズ…。夜聴きたいMix。
■EYƎ『Sky Size Sea』
パンクもロックもディスコもハウスもすべて混ぜ合わせたコラージュ的ミックス。やはりEYEのミックスはどれも最高。
■DJ Cam『My Playlist』
LoFi-Hip Hop的なミックス作品。おしゃれで表参道歩いてる時に聴きたい雰囲気。Kenny Dope Unreleased Project「Get On Down Carl」とか最高のビート。
■Various Artist『Remix 101 最愛混音』
ポンチャックを彷彿させるチープなディスコミックス。全体的にフラットなため気づいたら次の曲になっている感じだが、ところどころある謎編集がマッドテープっぽくもある。
☟下記noteもなかなか興味深いので読んでみると良い
以上。