Patchwork Dream

随時、記事の加筆・修正または再掲載します。

おすすめのアンビエント10選②

こういう音楽を寝る前に聴くと結構安らげる。寝る前の読書タイムには持って来いだ。
アンビエントは特にメロディがあるわけでもなく音色が大事だ。とは言えメロディックアンビエントもあるのでそれはそれで楽しめる。

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アンビエントの代名詞としてブライアン・イーノの存在が挙げられるが、彼も初期はロックだった。アンビエントと言えば何かがわからず、一時はブライアン・イーノの作品ばかり聴いて、ぼーっとしたいときに備えていた。

☟天体物理学者のガリク・イスラエリアンから送られた惑星の音波のサンプルを元に、ほぼ原曲状態で制作した作品。星たちが歌う宇宙オーケストラとはなかなか良いタイトルだ。

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☟Mixcloudのアンビエントミックスもなかなか良いものがある。

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1.Takao『Stealth』

emrecords.bandcamp.com

どこかの遠い島へたどり着いて日が暮れるまで一人で自由にのんびり過ごしてるような、異空間に飛ばされるようなトリップ(旅行)系アンビエント

2.Funki Porcini『The Mulberry Files』

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海外のホラゲーで無人のビルを徘徊してる時に流れてそうな1曲目から始まる。2曲目からは無人のビルを出て霧がかった街へ繰り出した時のような音楽が流れる。鬼気迫る感じが良い。

3.Whatever The Weather『Whatever The Weather』

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温度を感じさせるアンビエント。ビートとエア感のあるシンセの空気を体感できる。気象を音でなぞらえたような作品で、辺り一面自然で湖か海の見えるところで聴きたい。体感的には寒い。

4.Pendant『Make Me Know You Sweet』

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深い森の中の音のような作品。サバイバルゲームやっているような気分になる。

5.Tom Recchion『Proscenium』

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エクスペリメンタル・ミュージック集団LAFM創設メンバーの一人であるトム・レッシオンの作品。ジャケの煙のように、ほぼ静寂と同化して消えたり現れたりする音の煙のような抽象的なサウンド。完全に静寂な状態で聴きたい。

6.BUBBLE-B『最果てアンビエント - Ambient for the Farthest Land』

bubble-b.bandcamp.com

あのナードコアの古参でムネオハウスで知られるBUBBLE-Bの作品。音で聴くリゾートへの旅行という感じで非常に良い。

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7.KMRU『Peel』

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深夜の公園のようなサウンド。ただただ静寂がそこにある感じ。

8.細野晴臣omni Sight Seeing』

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この頃から細野氏はアンビエント、テクノに傾倒していくが、この作品は日本の伝統民謡(江差追分)とアラブのエスニックな音楽を融合し、ワ-ルド・ミュージックとして展開しているところが面白い。詳しくは下記NHKアーカイブを参照。制作秘話を知るとより一層面白い。

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9.Software『Digital-Dance』

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アンビエントともヴェイパーウェーブとも取れる作品。電子的で面白い。

10.宇宙『宇宙 + 佛陀...』

宇宙 - 宇宙 + 佛陀...

「宇宙…」などの謎ナレーションのリフレインと共にチャクラが開けそうな音楽がずっと流れ続ける。サウナとか瞑想時とかに聴くと良さそうな感じ。どうやらAcid Mothers Templeの人のユニットらしい。

 

以上。